川口春奈主演『アンサンブル』6話　ラストで不穏な急展開？まさかの宇井（田中圭）の行動に「そうくるか」「全部持ってった」

裁判当日。正田がメールを送信したのは、別れた後に恵が取引先の息子とお見合いをしていたことを知り、強いストレスを感じたためだと判明。恵はお見合いに行った話をかつて否定していたので、瀬奈たちは驚く。状況が悪くなる中、真戸原が突然正田に反対尋問を始め、恵がいかに正田を好きだったかを述べる。そして正田が二人の関係を秘密にされていることばかり気にして、恵の気持ちが見えていなかったことを指摘して―。閉廷後、正田は、怒りに任せてメールを送ってしまったことを恵に謝罪し、二人は和解する。

そんな二人の様子を見ていた瀬奈は、自らを振り返り、真戸原との交際を秘密にしたかったのは、恥ずかしさなど自分勝手な理由だったと謝罪する。そして瀬奈は、事務所のみんなに交際を明かしたいと言うが、その前に祥子（瀬戸朝香）に報告させてと言う。だが、祥子は、猛反対…。落ち込む瀬奈だったが、真戸原や秋帆（SUMIRE）に励まされ、再度真戸原と交際したいと伝え、祥子は泣きながらそれを受け入れるのだった。