赤楚衛二主演『相続探偵』5話 壮絶なお家騒動ついに決着!ゲストの演技バトルにSNS「競演が強烈」「迫力スゴかった」の声

2025.2.25 16:45

実は正臣は『鳳凰』の大看板を隠していた。父の後継者がいつか現れるまでこの看板はあげまいと決めていたのだ。しかし父・紘一の死後、そういう人物は現れなかった。それでも、さっき野心の作った菓子を食べて確信した。「この『鳳凰』の看板は、野心、お前が掲げるべきだ」「野心あふれる大将と、正しく進む臣で、『鳳凰』を世界一の和菓子屋にしようじゃないか」。正臣が差し伸べた手を、野心も握り返す。

紘一は2人が共倒れ寸前になることまで想定し、そこから手を組むことまで見越した遺言書をわざとのこしていたのだ。全てを見届けた灰江は空を見上げ、「万々歳だぜ、大将よ」と笑顔でつぶやいて―。

一方、沙織に会いに行った令子だったが、その先で沙織の容態が急変、緊急手術を見守ることに。結果、手術は成功し、令子は沙織にこれまでのことを謝罪する。こうして3年間止まっていた母子の時間が再び動き出すのだった。

この展開にSNSでは「不覚にも泣いてしもた」「令子ちゃんがちゃんと自分の気持ちに素直になれる子で良かった…」などの声が。また4、5話と二回に渡って描かれた、今回の和菓子屋のお家騒動には、「感動して涙出た。お互いのいいところを活かせる形にできて良かった」「正臣くんがしごできでちゃんと野心の才能認めた上で自分にできることを学んでほんとはめちゃくちゃいい奴で泣けた」などの感想が寄せられていた。

また先週同様、ゲスト俳優の熱演にも注目が集まっていたようで「演技の競演が強烈やった‥!皆さま大迫力の演技すぎて舞台観に行ってるのかと」「山村紅葉さんのど迫力!笑った!」「山村紅葉さんと床嶋佳子さんの言い争いも迫力スゴかったな…」などのコメントも見られた、

3月1日放送の第6話は―
相続探偵・灰江七生は、後継者不在に悩む銭湯『笑福湯』の主人・ケンジイ(本田博太郎)から「銭湯を残す方法を考えてくれ」と頼まれる。しかし、銭湯業の先細りを懸念する娘夫婦は継ぐことを拒否。そんな中、孫娘で美大生の真央(恒松祐里)が「私が継ぎたい」と、両親の反対も聞かず一念発起。灰江は真央とケンジイのために生前贈与を提案するが、思わぬ問題が生じて――。みんなの憩いの場だった銭湯を守れるか?

恒松祐里と赤楚衛二と桜田ひよりの写真
説明:銭湯を救え!

『相続探偵』
毎週土曜21時から日本テレビ系にて放送

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写真提供:(C)日テレ

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