King & Prince髙橋海人 山梨県富士吉田市で3時のヒロイン・かなで&ゆめっちと炊き込みごはん作り!馬肉調理で見せたひと工夫とは
2025.2.25 12:30
King & Princeの永瀬廉と髙橋海人の2人がMCを務める『キントレ』が2月22日に放送され、髙橋がお笑いトリオ・3時のヒロインのかなで、ゆめっちと、山梨県富士吉田市の食材を使った炊き込みごはん作りに挑んだ。この番組はお金にまつわる疑問を体当たりで解決し、人生に必要なお金の感覚を養っていく新経済バラエティー。
人気企画『炊飯器の旅』で、富士山のふもとの町・山梨県富士吉田市を訪れた3人。この企画は、3,000円の予算を使い、お店ではなく地元の人から“もう使わないな、昨日のごはんの残りだな”という食材をお得に手に入れることで、一期一会のご当地炊き込みごはんを作るというもの。
まずは、富士吉田市のメインストリート・本町通りで食材探しをすることに。しかし、なかなか自宅の冷蔵庫を見せてくれる方に出会うことができず、1時間ほど街中を歩き回ってしまう。
かなでの限界が近づいたところで、ようやくたどり着いた創業78年の電器屋さんで、なんとか豆腐、なめこ、ミックスビーンズの3点を手に入れた髙橋は「炊き込みライクな」とそのラインナップに反応。お店で購入すれば約350円はする食材を、100円で買い取ったうえに、馬肉が有名という情報もゲット。この地域では古くから富士山登山者の荷揚げ用に多くの馬が飼われていたのだとか。
その後、創業94年の商店で、売り物にならないまぐろ&かつお節の削り粉を買い取ったほか、精肉店で通常2,000円はするという宮崎牛(小間切れ500g)を、売り物にならない肉という理由で交渉の末500円で譲っていただくことにも成功した。
順調に食材を集めるなか、どうしても馬肉が諦めきれないかなでは、最後に訪れた喫茶店の店主の自宅で、「お母さん、馬肉はないですよね?」とダメもとで交渉。すると店主は「馬肉なんてあるわけ…あるよ」と冷蔵庫から馬肉を取り出し、定価で約600円はする地元の名産を、100円で譲ってくれた。