ロッチ・コカドケンタロウが40代でたどり着いた多趣味な人生 そのカリスマ的生き方に相方・中岡「ずるすぎるでしょ!」
2025.2.25 11:50
お笑いコンビ・ロッチの中岡創一とコカドケンタロウが、2月23日放送の『おしゃれクリップ』に出演。コカドが40歳にしてたどり着いた、豊かな人生について語った。
番組では結成20周年を迎えたロッチの、これまでの歩みについて特集。コンビの歴史をひも解き、芸能界屈指の仲良しコンビのロマンチックすぎるコンビ愛に迫った。
友人として始まった2人だったが、結成から数年が経ったころ、あまり会話をしない時期があったのだとか。コカドは「中岡くんが僕に厳しかった、もっとこうしようよ!みたいな」と中岡から感じていたプレッシャーが原因だったと回顧し、当時若手芸人として「充実感もあったし、もっともっとって言われるのが嫌だった」と中岡と考え方の違いがあったことを明かした。
一方で、中岡は「コカドくんって、近い人しか感じないカリスマみたいなのを持ってるんですよ。学校の中で、あの人を真似したいみたいな」と、コカドの振る舞いに憧れ、洋服のテイストや車の色などを寄せた時期もあったと発言。
だからこそ、現状に満足しているコカドに対し「もっとカリスマやん!もっと世の中に知られなあかんカリスマやん!」と感じていたそうで、コカドの魅力を知っているからこそ、その振る舞いに不満があったと、すれ違いの原因を振り返った。
その間、ドッキリなどのリアクションでコンビとしてではなく単独で脚光を浴びていた中岡。番組MCの山崎育三郎から「中岡さんが活躍していく姿っていうのをどういうふうに思っていたんですか?」とたずねられたコカドは、中岡が多忙を極めるなかで徐々に自身に対しプレッシャーをかけなくなっていったとし、「うらやましいなみたいなのは、僕はもう(全くない)」と当時の率直な思いを口にした。
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