光浦靖子　“本当に意地悪になっていった“　世間が求める自分ばかりが大きくなり…？　50歳でカナダに渡った本心を吐露

お笑いコンビ、オアシズの光浦靖子が、22日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY（アナザースカイ）』に出演した。現在カナダで暮らす光浦の暮らしに密着した今回。光浦をよく知る芸能人たちも登場すると、光浦は50歳でカナダに渡航した理由を語り始める。

光浦と親交の深い清水ミチコ、白鳥久美子、黒沢かずこの3人は、光浦に関したエピソードを語った。黒沢「オアシズは裏表がないですよね」というと、白鳥も「だから楽ですよね」と同意。さらに白鳥は「皆で引っ越し手伝いましたよね」と、光浦がカナダに渡航する際のことについてふれ、大量の本を運んだことを思い出す。清水も「うちにはまだ段ボールまだ4箱あるけどね、置かしてくださいって。先輩を何だと思ってるんだ（笑）」と楽しそうに話した。

そんな3人から見ると、カナダに行ったあとの光浦は、ずいぶんと変化したという。黒沢はまず体調の変化について、以前の光浦はストレスからなのか、寝ている際に歯ぎしりをしていたというが「いまはなくなったって言ってますもんね」と紹介。またつづけて「光浦さん、この前（一時帰国の際に）ご飯食べ終わった後に、“じゃあね黒沢”って言って、最後ハグ（してくれた）」といい、これに清水も「らしくないねえ、そんな人じゃなかったもんね」と反応。3はそうした光浦の心身の変化を喜んでいるようで、清水「女芸人のなかで一番幸せかもね。オリジナルの道を見つけて」、白鳥「50歳でもこういう風に挑戦していいんだな」とコメントした。

3人が話している映像をカナダで観た光浦。「仲良しが映ってた。うれしくなっちゃった。やっぱあの人たち芸人さんだから面白いじゃないですか。ただの一言も。3人には助けられてますよ、本当に」とほほ笑む。さらに動画のなかで話されていた変化について、「こっち来る前はちょっと…いっぱいいっぱいになっちゃってて、イィィィィって感じでいつも怒ってるか泣いてるか」と、カナダに渡航する以前の自分を振り返り始めた。