かまいたち・山内が好感度をアップさせるため綾小路きみまろのネタをアレンジ!しかし毒舌がハマらずダウン?
2025.2.24 19:00
2月22日放送の『千鳥かまいたちアワー』は、第3弾『山内の好感度を上げよう』。かまいたち・山内健司の好感度を上げるべく、中高年層から大人気の芸人・綾小路きみまろのネタから学び、山内流のオリジナルのネタを仕上げて披露した。
まずはつかみの1ネタ。きみまろは「芸能人です!」と堂々と出てきたり、「演芸会のハニカミ王子です」などと自分とは似ても似つかない旬の人を引き合いに出すなどして笑いを取る。これをマネすることにしたが、さすがに“ハニカミ王子”の時代ではないということでそれに代わるフレーズを考える相方・濱家隆一と千鳥の2人。大悟が「やっぱり大谷翔平とか。二刀流とか」と案を出し、「芸人界の二刀流“漫才と顔のビジュアル”」というつかみに決定した。
さらに、きみまろの愛のある毒舌まじりの客いじりにも注目。これは厚化粧を冬の厚着にたとえていじる方向でいこうとするが、思いついた本人の大悟が「言い方によってはめっちゃ失礼よ」と言い出し、山内も戸惑ってしまう。山内はきみまろネタの映像を引き合いに出し「(きみまろネタの)資料映像では、“お顔の方が”などと言った後に必ずウケてるからいいんですけど…そうじゃなかった時って…」と、すでにビビり始める。
その後もきみまろお得意のフレーズ『あれから40年!』をアレンジしたネタなどをしぼり出し、ある程度ネタが固まったところで、いよいよお客さんに披露することに。スタジオには中高年女性の方20人が入り、山内のネタを見て印象がどう変わったかを調べるため、ネタを見る前にアンケートを取った。山内を好きという方はわずか2人に対して嫌いという方は5人。4分の1がアウェイな状況でのネタ披露。果たしてどうなるのか。
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