大久保佳代子 「ちょっと楽になりました」 カナダ・バンクバーで暮らす相方、光浦靖子からおくられるメッセージ
2025.2.22 10:30
2月22日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY(アナザースカイ)』には、お笑いコンビ、オアシズの大久保佳代子、光浦靖子が登場。4年前からカナダのバンクーバーで暮らし始めた光浦の生活を通じて、芸人としての半生、そしてこれからの人生に思いをはせる。
オアシズが結成されたのは1990年。幼なじみである2人は、大学生の時に芸人としての第1歩を踏み出した。それから30年以上、芸能界の最前線をひた走ってきたが50歳の折、光浦が単身、バンクーバーへと旅立った。仕事の節目、小さなころからの夢など、理由は色々あったという。
語学学校を卒業した後は、料理のカレッジで2年学び、現在は3年間のカナダでの就労ビザを取得し暮らしている。そんな光浦の現地での生活は、相方である大久保もよく知らないのだとか。番組はまず、バンクーバーにある光浦の自宅に向かった。
壁には拾ってきたという額縁に入った絵が飾られ、1万円程度で買えたという机からは、ヴィンテージ感がただよう。友達からもらった植物やカラフルなクッションが並んだソファを、2つの大きな窓から入る日の光が照らす。コンパクトで可愛らしい内装に、司会の山本舞香は、「可愛い色合い!」と絶賛。今田耕司も「最高のアローンやってるね」とうらやまし気に話す。
部屋でスタッフたちを歓迎しつつ、光浦は「第2の人生じゃないけど。生活のスタイル変えるのは全然ありというか」と、バンクーバーでの生活について話し始める。生活費の足しにするため、ニードルフェルトで作った人形を販売するなどしているといい、スタジオでVTRを観ている相方のため、今回は大久保の好きな“あるもの”を模した作品を作る。
さらに今回の撮影では、光浦が現地でお世話になっているというお友達、恩師の方々も出演。最初は英語もつたなかったという光浦だが、新しい環境では色々な人たちとの出会いが待っていた。親友と呼べる人たちとの思い出だけでなく、時には少し苦い経験もさせられた。50歳からの挑戦の日々を、カナダの豊かな自然を背景にして振り返る。大久保が「私がちょっと楽になりました」と話す、光浦からおくられたメッセージとは。
オアシズの2人が出演する『アナザースカイ』は、日本テレビ系にて今夜11時から放送