発達障害ADHDの特性を持つ人が遅刻してしまう理由は? 小島慶子「他の人の200倍くらいエネルギーを使ってようやくできる」
2025.2.19 10:45そして小島慶子もADHDに気づいたキッカケについて、「30代の時に、不安障害っていうメンタルの病気になったんですけど。10年くらい、そのメンタルの病気でカウンセリングとかに通ってる中でですね、41歳くらいの時に、“ADHDの傾向がある”っていうことに先生が偶然気づいてくれた」と振り返ると、大久保佳代子が「ADHDの診断って、どういう診断方法をするもんなんですか?」と質問。

すると小島は自身の体験から、「専門家の先生のもとで、きちんとヒアリングとかも通じてですね、ご本人が回答したり、周りの方のお話を聞いたりって、かなり綿密に調べた上で、“おそらくそうであろう”ってことが診断されるらしいので。血液検査したらわかるとかってそういうのじゃないですから」と解説し、MCの上田晋也が「鳥居もそういうの調べたことあるの?」と尋ねると、鳥居みゆきは「私はですね、ADHDって確実に診断されたわけじゃないんですけど、まぁ診断されたら“ADHDはあるだろうな”って思ってるんで、もうわかってるんで。自分が今困ってるっていうことがあんまりないので、私は“診断しない”っていう道を選んだだけで」と診断を受けずに生活していることを明かした。