「何にも知らなかった、ネギのこと…」ネギ農家の知られざる苦悩にマツコも絶句
2025.2.19 09:45今回は世界各国に輸出し、売り上げが10年で10倍になったというユズ農家さん、自分で吸うのも「やめられない」という葉タバコ農家さん、1鉢で3万円ぐらいになるという胡蝶蘭農家さんなどのように「生まれ変わっても同じ作物を作りたい」と答えた方もたくさん。大根農家さんもその1人だったが、その理由は大根が抜ける時の感触の良さ。「快感でしょ?スポッと抜けるのが。それがたまらなくてやめられない」のだという。
栃木でシイタケ栽培をしている姉妹に聞くと、“マイタケ”との答えが。マイタケは1つの菌床から1株しか出てこないのだという。対してシイタケは朝何も出ていないように見えても、半日経つと菌床一面にびっしりと生えてしまうほどの生命力の強さを見せるそうで、この日も思わず「…はぁ…」とため息をついていた。
この姉妹からは栃木の“トウモロコシ王子”を名乗る人物の話を聞かせてもらい、気になったスタッフはその“トウモロコシ王子”に会いに行ってみることに。5年前に“王子”となったこの人は、周りで誰もやっていなかったトウモロコシに目をつけたのだそうだが、商品よりも生産者のキャラクターの濃さが目立ってしまうことに。農業の“3K”(キツイ、汚い、稼げない)がある中、「トウモロコシ王子としての“3K”はカッコいい、稼げる、キング」なのだそうで、トウモロコシ栽培によって建てた自宅“トウモロコシ御殿”も見せてもらった。だがこの王子、キングが“王子”ではなく“王様”であり、“王子”はプリンスであることを番組スタッフから教えてもらうと「じゃあダメっすね!」と笑い飛ばしていた。
VTRを見ていたマツコは、「わたし、ネギ知らなかったわ。日焼けさせてないのね。」「あれ根っこじゃないんだ。根っこだと思ってた、白いところ」と語り「はぁ…何にも知らなかった」と反省。村上も「オレも知らんかった」と、生産者の苦悩に思いを寄せていた。
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