『アンサンブル』5話 ついに瀬奈(川口春奈)と真戸原(松村北斗)が…真剣告白シーンに「キュンしかない」「涙出てくる」の声

2025.2.18 16:45

そんな折、南雲の担当弁護士である江藤が今回の裁判について示談を提案してきた。応じれば訴えを取り下げ、穂花に対し一千万円の慰謝料を支払うと言って、ある証拠を見せてくる……。

実は南雲には結婚している女性がいて、穂花との交際期間が重なっていたのだ。企業の代表である南雲のイメージを損ねるような裁判は控えたく、今回の示談を申し出ているらしい。南雲は結婚した女性ともマンションの賃貸借契約を結んでおり、その女性の続柄にも“妻”と記載していることが判明。穂花が用意した賃貸借契約書は証拠として有効なものではなくなってしまう。

裁判当日。穂花側の証人として友人・崎本が証言台に立つ。崎本は、穂花と南雲が事実婚関係にあると認識していたと証言するが、江藤が新たな証拠を提出した。そこには穂花と南雲の関係について、「妻ではなくただの恋人だと思っていた」などと話す友人たちのメッセージが記されており、崎本が穂花と南雲を事実婚関係にあると思っていなかったことが立証されてしまう。その結果、裁判に負けてしまう瀬奈たち…ショックを受けた穂花は、勝てないならちゃんと止めてほしかったと言って、瀬奈の前から去っていく。

瀬奈を励ますため、みんなで飲みに行こうと事務所のスタッフたちは言うが、瀬奈はそれを断って帰宅する。

翌日、有給休暇をとる真戸原のもとに仕事の書類を届ける瀬奈。すると、真戸原の母・有紀(八木亜希子)が瀬奈を引き留めた。有紀は、真戸原が5歳の頃、実の母親に置き去りにされた過去があり、その後、和夫(光石研)と2人で引き取ったという話をする。そして、その影響で人と別れることが苦手になって可奈子ともきっぱり別れられないでいるのではないかと話す。

真戸原の母・有紀(八木亜希子)と瀬奈(川口春奈)
真戸原の真実を知って…
1 2 3

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル