サンシャイン池崎とビビリな保護猫・ブルボンとの間に訪れた小さな春…預かり開始80日目にしてついに目撃された成長とは
2025.2.18 10:45
2月15日放送の『嗚呼!!みんなの動物園2時間SP』では、サンシャイン池崎が保護猫・ブルボンを預かるボランティア生活の様子を特集。池崎の試行錯誤の結果、その関係性に小さな春が訪れる結果となった。
千葉県の住宅街をうろついていたところを保護された元野良猫のブルボンは、人間と触れあった経験が全くないためか、大の人間嫌い。預かり開始から2か月が経過し、徐々に池崎に対する警戒心は薄れているものの、ケージの外では池崎におびえてしまうなど、人なれへの道のりはまだまだ険しい状態が続いている。
それでも、遊んでほしい時は「にゃお〜」と池崎に呼びかけ、ねこじゃらしを使うよう要求。池崎が過去に預かってきたなかにも、預かり開始から2か月が経った頃に心を開いた保護猫がおり、池崎は「この辺(リビング)うろうろするようになってきましたね、ちょっとずつ」と、ブルボンの着実な成長に手応えを感じていた。
さらに預かり65日目には、池崎の「ボン」という呼びかけに鳴き声をあげ反応したブルボン。かつては名前を呼んだだけで体をのけぞっていたが、池崎の呼びかけに返事をするまでに成長を遂げ、これには池崎も「ボンちゃん」とうれしげな表情を見せていた。
池崎だけでなく、先住猫ともその距離感を縮めたブルボン。池崎が寝静まった午前2時ごろになると、そばを通った先住猫・風神(風ちゃん)のもとへ近づき、風ちゃんに甘えるような仕草を取った。後から映像でこのやりとりを確認した池崎は「めっちゃ好きじゃん、風ちゃんのこと。見たことないなこれは」と驚きつつ「風ちゃんも気持ちよさそう。風ちゃん推しなのかもしれないですね」とコメントした。
1 2