縮まらない保護猫・みーちゃんと二子山親方との距離感にサンシャイン池崎が救いの手… “師匠”のテクニックが驚くべき成長が!

2025.2.18 10:15
保護猫・みーちゃんの写真

2月15日放送の『嗚呼!!みんなの動物園2時間SP』では、“猫LOVE親方”こと二子山親方の預かりボランティア生活を特集。推定3歳の保護猫・みーちゃんとの距離を縮めるべく、親方が尊敬してやまない師匠に助けを求めた。

番組でこれまで数多くの猫を預かってきた親方が現在預かっているのは、元野良猫の女の子・みーちゃん。人が大の苦手で、預かり開始直後はケージから全く動かないほど心を閉ざすも、徐々にケージの外へ足を踏み出せるようになっていた。

ところがケージから頻繁に出かけるようになった預かり開始120日目ごろになると、みーちゃんは親方の動きを警戒し、ケージに隠れるように。周りに人がいなければ元気に遊ぶ一方で、親方が自身の前に姿を表すと、その音に驚くのか走って逃げてしまい、この様子を映像で観察したサンシャイン池崎は「そっからがまた大きな壁がありますよね」とコメント。親方も、ケージの外に出ても自身や家族と触れ合おうとしないみーちゃんに、頭を悩ませていた。

こうしたなかで、親方は保護猫の師匠である池崎を自宅に招き、接し方を相談。「ちょっと僕にはまだ…体が大きいのか、近づくとビビる」と悩みを打ち明け、「彼女なりの距離感がある」としながら「第三者にもなれないと、譲渡会でうまくいかなくなってしまう」と、みーちゃんの将来を見据えた胸の内を口にした。

すると池崎は、みーちゃんと距離の取れる長いねこじゃらしを手に取り、みーちゃんのもとへ。しかし親方が「まだいまだに誰1人、第三者はさわれてない」と心配した通り、みーちゃんはねこじゃらしに興味を示しつつも、手は出さず。ならばと池崎は、続いてフワフワタイプのねこじゃらしを使って、ブラッシング好きなみーちゃんの体をなでる作戦に出る。すると、みーちゃんは威嚇をすることもなく、池崎のマッサージを受け入れた。

さらに池崎は、みーちゃんをマッサージしながら直接タッチすることにも成功。出会ってわずか17分で、親方一家以外では初となるスキンシップを果たした。池崎を受け入れたみーちゃんの様子に、女将は「この数十分ですごい成長を見ました」と感服しっぱなしだった。

サンシャイン池崎らの写真

その後、池崎はおやつあげにも挑戦。おやつを指の第2関節付近に塗ると、みーちゃんがおやつに夢中になっている隙に、指先でみーちゃんをさわった。「低めに行くのがいいかもしれないですね、親方デッカいから」と池崎からアドバイスをもらった親方も、池崎流のさわり方を実践すると、みーちゃんのアゴを親指でさわることに成功。

サンシャイン池崎らの写真
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