さかなクンが神と崇める居酒屋店主が作る絶品鯛めしに、ヒロミ「う〜んうまっ。うまい!」と大絶賛!!

2025.2.18 09:30
ヒロミの写真

ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』が2月15日に放送。魚界の神様・さかなクンが神と崇める東京・五反田にある居酒屋『五反田 肴飯 元(げん)』の、絶品鯛めしをヒロミと孝太郎が堪能した。

道行く人に、その人にとっての神様のような人を聞き、実際に会いに行くこの番組。お正月SPで寿司職人になりたいヒロミのために、鮮魚店で一緒に魚を選んだ魚界の神・さかなクン。ヒロミがさかなクンにとっての神様を聞くと、さかなクンが20年通う、東京・五反田にある居酒屋『五反田 肴飯 元』(東京都品川区西五反田)を神と崇めているという。「情熱の料理を作る方なんで、神と崇めております!」「元さんの作る鯛めしが抜群においしくてですね、味付けも抜群なんです!」とさかなクン。さかなクンが神と崇める居酒屋に、案内してもらうことに!

さかなクンが神と崇め20年通い続ける居酒屋とは…?

五反田駅西口から徒歩5分の場所にある『五反田 肴飯 元』。店主の近藤元(はじめ)さん、通称ゲンさんとさかなクンの出会いは今から22年前。さかなクンの事務所の社長が、もともと店の常連だったことから、連れて来てもらったのがきっかけだとういう。元さんは15歳で料理人となり、寿司店や日本料理店で修行。元さんのこだわり抜いた味を求めて、店は連日大勢のお客さんで賑わっている。

店主の近藤元さんとさかなクン

そんな『元』の一番の人気メニューが“鯛めし”。出来立ての鯛めしを持ってきてもらうと、「うわ〜!神様が鯛めしにしてくださったギョギョ〜!!」と大興奮のさかなクン。鯛めしのうまさの秘密は魚の王様・真鯛の頭が丸々使われていること。味付けはシンプルで、昆布からとっただし汁に塩、砂糖、しょう油を加えただけ。そこへ真鯛の頭が乗って土鍋の大半を埋めることで、頭からダシがたっぷり出て、鯛めしのウマさを引き立てている。

鯛めしのおいしさに言葉にならない声をあげるさかなクン

「真鯛の持つ繊細な味わいが損なわれないように、味付けもスギょく上品で、身質もですね、柔らかいながらもしっかりとした繊維質、スギょく残っていいんですね!」と、鯛めしの魅力を語るさかなクン。お値段はほぼ原価の1200円!実はこの鯛めし、最初はさかなクンが近藤さんに作ってほしいと頼んだのが誕生のきっかけ。「さかなクンが食べたからウチの名物になった。だからさかなクンのおかげ」と、明かす元さんに、「いえいえいえいえ元さまの腕です!腕!」と恐縮するさかなクン。

そして、さかなクンがある魚を持ち込んでくる。突然魚を持ち込んでも、快く調理してくれるのが元さんの神たる所以。だが、さかなクンが持ち込むものはいつもクセが強いようで…。「朝獲れたての

アイゴちゃんを持って来てしまったんですけどよろしいでしょうか?」とアイゴを持ち込むさかなクン。

ヒレに毒があり、独特の臭みのあるアイゴをどう調理するのか…

アイゴは今、東京湾で増えているが食用にならない魚。その理由の1つが、毒を持つヒレのトゲ。トゲが刺さって他に獲れた魚を傷つけてしまうほか、独特の臭みもあり、なかなか買い手がつかないという「元さまがアイゴちゃんをお料理で使っていただいた時に、これはおいしいぞ!って思われたら、網の中に何百匹って入って来ますので、まとめてお送りもできます!」そんなピュアで残酷なムチャブリを、神様・元さんはどのような料理で返すのか。

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