長嶋一茂「勝ったんだけど、泣き寝入りっていうのが」　肖像権侵害で勝訴したものの賠償金1000万円をもうことができなかった理由とは？

長嶋一茂が16日放送の『行列のできる相談所 1000回スペシャル』に出演。過去に被害にあったトラブルを明かし、スタジオを驚かせた。

この日は、スペシャルMCに明石家さんまを迎え、“私たちめちゃくちゃ怒ってます　怒れる芸能人大集合！　行列放送1000 回SP”と題したテーマで、長嶋が怒れる法律相談。アクセサリーの広告写真に自身の写真が無断で使用され、勝手に写真を使ったアクセサリー販売会社を肖像権侵害で訴えたという長嶋。結果は損害賠償金約1000万円の勝訴となった。ところが裁判後、その会社が倒産したため、損害賠償金を支払うことができず、長嶋は1円も手に入らないこととなったが、倒産後でも個人資産はたくさんある可能性が。会社が倒産した場合、社長の個人資産から賠償金をもらうことはできるのか？

スタジオで長嶋が、「つまり簡単に言うと勝ちました。勝訴しました。しかし相手はたぶん計画倒産してたんで、会社を訴えたんで、“会社にお金がなかったら払えません”って話になった」と振り返り、「なんだけど、（社長）個人としてはお金があるし、たまにハワイで会ったりするんですよ、僕も」と打ち明けると、一同驚き。

「つまり勝ったんだけど、泣き寝入りっていうのが」と悔しそうな表情を見せた長嶋。するとさんまが「聞いてみようか専門家に。カレンちゃんどう思う？」と振り、スタジオは大盛り上がり。そこで滝沢カレンは「絶対もらえます、これは」と答え、さらに笑いを誘った。