長嶋一茂「勝ったんだけど、泣き寝入りっていうのが」 肖像権侵害で勝訴したものの賠償金1000万円をもうことができなかった理由とは?
2025.2.18 09:30続けて丸山弁護士も、「会社は実体はなくて、むしろこれは個人なんだっていうことでね。むしろ個人の方を中心に訴えていって、会社も付け加えるという。逆ですよね」と解説すると、長嶋は「その後に、週刊誌とかでもたまに僕も書かれる時あるんで。その週刊誌の、たとえば社長宛に内容証明送るじゃないですか。僕、書いた記者にも送るようにしているんです」と打ち明け、さんまは驚き。

続けて、「書いた記者がもしかしたら社員じゃないかもしれないし、フリーランス。必ず記者の名刺をもらって、“フリーランスです”って言われたら、そっちのフリーランスの人の電話番号とか住所も聞くようにしてるんですよ。内容証明を送れるようにしておくんです。個人にも会社にも送る」と徹底した対応を意識している長嶋に対し、さんまは「俺は向こうから差し出しよるで。“いらんわそんなもん”言うて」と反応。
そこで東野が「さんまさん、新人記者の教育係の一面あるから」と振ると、さんまは「研修に使いやがんねん」と返し、東野が「“芸能人に突撃するにはどうしたらいいか”っていうのをさんまさんに当てると」と補足。続けてさんまが「“さんまは車止まって答えてくれるから”って言うので。一緒やねん、窓開けて“なんや?”言うてる写真ばっかりやねん」と週刊誌でよく見かける写真の真相を打ち明けると、スタジオは大きな笑いに包まれた。