赤楚衛二主演『相続探偵』第4話 山村紅葉、床嶋佳子が相続巡りバトル!? 「サスペンス?」「脳みそバグる」
2025.2.12 18:45
2月15日に日本テレビ系土曜ドラマ『相続探偵』の第4話が放送された。本作は、クセ強だけど頭の切れる相続探偵・灰江七生(赤楚衛二)が個性豊かな仲間と共に相続にまつわる事件をコミカルに、痛快に、時に大真面目に解き明かす相続ミステリー。
(※以下ネタバレ含みます)
京都で100年以上の歴史を誇る菓子匠『鳳凰』の大将・百万遍紘一(大河内浩)が、くも膜下出血で帰らぬ人となった。すると、数日後、相続探偵・灰江の事務所に、『鳳凰』の従業員・宮越多津子(床嶋佳子)が訪ねてきた。どうやら相続のことで相談があるらしい。
多津子には、紘一の弟子で野心(白洲迅)という息子がいた。彼は、若き天才職人とうたわれる逸材。しかし、多津子は紘一の正妻ではなく、野心はいわゆる妾の子だった…。
一方、紘一の正妻・雅(山村紅葉)の元には、正臣(小関裕太)がいた。地道に修行を積んできた野心の一方で、正臣はろくに働きもせず花街通いをしているらしい。それなのに、紘一の遺言書にはあったのは『すべての財産を正妻・雅と嫡男・正臣に各2分の1の割合で相続させる』という文言。遺言書は偽物だと主張する多津子は、紘一から生前「『鳳凰』という『ブランド』を正臣に、『作業場』と『売り場』を野心に」と聞いていたという。灰江は、遺言書が偽物であることを証明してほしいという多津子の依頼を引き受け、令子(桜田ひより)と朝永(矢本悠馬)を連れて、京都へ向かった―。
