赤楚衛二主演『相続探偵』第4話 山村紅葉、床嶋佳子が相続巡りバトル!? 「サスペンス?」「脳みそバグる」

2025.2.12 18:45

灰江たちが『鳳凰』で話を聞くと、紘一の死後は、雅と番頭の与平(池田鉄洋)が仕切っているらしい。しかしもともと与平は、雅とも正臣とも折り合いが悪かったらしく、急にタッグを組んでいることを灰江は怪しく思う。本物の遺言書の存在と何か関係あるのでは?と読んだ灰江は、『本物の遺言書を探偵が発見した』というウソの情報を従業員に流す。すると、あせった与平が、ホテルの1室に隠してある本物の遺言書を見に行って…。「なんや、ちゃんとあるやないか」と安心した瞬間、背後から灰江が本物の遺言書を取り上げた…!こうして本物の遺言書を隠ぺいしていた与平と雅は警察で取り調べを受けることに…。

本物の遺言書には、現金、株などの金融資産と、鳳凰の商標権をすべて正臣に。鳳凰の作業場と、店舗などの不動産は野心に相続するとあった。両者はいったんこれで納得、相続問題は無事解決したと思われたが、灰江だけは「たぶん、本当に大変なのは、これからだよ」と意味深につぶやく。

灰江と朝永が東京に戻る一方、令子は京都に残り、休学中の医大へと向かう。実は、同大学の教授だった令子の父は、3年前に医療過誤を疑われ係争中に急死していた。当時、父の無罪を訴えるため令子が転がり込んだのが弁護士をしていた灰江のもとだったのだ。

令子は復学の遺志を、父の弟子だった長谷川教授(髙橋洋)に伝えるが、いまだに患者や世間からの偏見の目が消えていないからと断られてしまう。その帰り、川べりで1人、令子が悔し涙を流していると、そこに母の沙織(中島ひろこ)が現れて…。

令子の過去が明らかに
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