後藤真希 「カッチーンって来ちゃって」活動休止の引き金となったチームスタッフとのささいなスレ違いの真相を明かす
2025.2.17 11:20
タレントの後藤真希(39)が2月16日放送の『おしゃれクリップ』に出演。一時活動休止をしていた当時の心境について語る場面があった。
番組では後藤が生まれ育ち、今なお住み続けている東京都・江戸川区の様子を紹介。幼少期の姿をよく知る街の人の声や、母となった今でも親子で足を運ぶ飲食店の味などが取り上げられ、様々な思い出とともに後藤がこれまでの人生を振り返った。
そのなかで話題は、後藤が2011年に芸能活動を休止したことに及び、MCの山崎育三郎から「どういう心境だったんですか?」と尋ねられた後藤は、休止のきっかけとなったチームスタッフとのささいなスレ違いについて明かすことに。
スレ違いのきっかけとなったのは、楽曲のレコーディングの際に用意されたパンだったそうで、そのパンがお気に入りだった後藤が、スタッフにレコーディングの間パンを取っておいてと言ったところ「“じゃあブースまで持ってけばいいじゃん”って言われて。カッチーンって来ちゃって」と、スタッフからの何気ない言葉に感情が爆発してしまったのだという。
当時の後藤はレコーディングに対して意気込むも「自分の中でもやりたいことを歌でこういう風に表現していきたい、こういう曲をやっていきたいとか、自分のこう見せたい方向性は自分の中にはあるんだけど、それがうまく回っていかない」と悩みを抱えていたという。
「多分そこがその瞬間にパンで爆発してしまって。で、歌に真剣に向き合おうとしてる中だったので」と、様々な感情が重なり、「ちょっとしばらく休業しますみたいな。一回ちょっとリセットしますみたいな」と休止を決断するに至ったと語った。
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