『DASH』大都会・新宿で育てる『バナナ・プロジェクト』にさらなるピンチが…巨大なドームハウスを大増設

TOKIOの国分太一、timeleszの松島聡、Travis Japanの松田元太が16日放送の『ザ！鉄腕！DASH!!』に出演。東京・新宿のDASHベース基地で育てている、バナナのハウスを増設することに。

昨年3月下旬に始まった『新宿バナナ・プロジェクト』。岡山県でバナナを育てている国産バナナのパイオニア田中哲也さんが提供してくれた苗を、巨大な鉢に植えた。品種は日本の寒さでも甘く育つよう改良された『もんげーバナナ』。

気温10℃から35℃の温度帯で育てなければならないバナナ。夏にはハウスの室温を下げるため、氷を使った自家製クーラーを設置したが、9月下旬に訪ねてみると予想以上に成長したバナナの木がハウスから飛び出していた。記録的な猛暑が続き発育が進んだようだ。

よく見ると茂った葉の中ほどにバナナの花の蕾が。バナナは約40枚の葉をつけると葉の成長が止まり蕾が出てくる。蕾が出てから収穫までは約4か月とされるため、このまま行くと真冬の1月に収穫時期を迎えることに。だが葉が飛び出していては10℃以上の温度を保つことは不可能。そこでハウスをさらに拡張することに。