『DASH』大都会・新宿で育てる『バナナ・プロジェクト』にさらなるピンチが…巨大なドームハウスを大増設

2025.2.17 11:10

ハウスの骨格を調達するため向かったのは東京・狛江市の竹林。タケノコを栽培している白井さんと、江上造園の江上親子に協力してもらい、多数の竹を調達。太い4本の竹を柱にし、割いた竹でハウス全体を覆うドームを作っていく。

松田も竹の加工、柱や屋根の増設に大活躍。すると、高所作業車に乗っていた松田がバナナの木にあるものを発見。蕾だったものが10日間ほどで実になっていたのだ。バナナの数は約100本。

ドームハウスを大増設

そして作業を始めてから2週間、ついに巨大ドームのハウスを大増設。だが、まだ課題が山積だった。バナナの育成条件を超える35℃超えの夏を乗り切ったら、今度は冬に寒波が到来。ハウスを10℃以上に保つのが難しくなってきたのだ。そこで、国分のアイデアで用意したのが手づくりの薪ストーブ。鉄製のバケツに穴を開け、扉を付けて、煙突も取り付け。これでハウスを暖かく保つことができるように。

手づくり薪ストーブ

そしてバナナ収穫の目安とされる、蕾をつけてから120日後を間近に控えた1月下旬。ハウスを訪ねてみると、プロジェクト最大の異変が。なんと葉が枯れ始めていたのだ。バナナの実も青いままで、所々に傷みも。バナナ農家の田中さんに電話で聞くと「おそらく低温障害」とのこと。『新宿バナナ・プロジェクト』は一体どうなる!?

枯れてしまった葉

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写真提供:(C)日テレ

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