【先週読まれた人気記事】ラーメングランプリ2年連続東京1位を獲得した“神・塩ラーメン”にヒロミ大絶賛も、4月閉店に…その理由も神だった
2025.2.15 11:00
ヒロミと小泉孝太郎がMCを務める『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』が1月25日に放送。二郎系ラーメンの神・平塚旦さんが塩ラーメンの神様を紹介。おすすめのアドベンチャーな塩ラーメンをヒロミと孝太郎が堪能した。
道行く人に、その人にとっての神様のような人を教えてもらい、実際に会いに行くこの番組。今回は『二郎系ラーメンの神、旦さんの神ラーメン探訪!冬の塩ラーメン編』と題して、以前から番組に登場している平塚旦さんにとっておきの塩ラーメンの店を案内してもらうことに。ラーメンの激戦区、東京・早稲田駅から徒歩10分の『巌哲(がんてつ)』を訪れた。
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2014年オープンするやいなや行列必至の人気店に!さらに人気ラーメン雑誌『ラーメンWalker』のラーメングランプリで3000店を超える中から2年連続東京1位を獲得。2022年に殿堂入りを果たした大人気店の神・塩ラーメンとは?
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店にやって来た旦さんが早速注文したのは“しび塩ラーメン”。“しび”とはキハダマグロの別称で、マグロを使った塩ラーメンだという。使用するのは北海道産真昆布と高級料亭でも使われるキハダマグロの削り節である鮪節(しびぶし)。この鮪節と真昆布からとった出汁(だし)に滋賀県の地鶏からじっくり煮出したスープを加える。そして味の決め手はマグロの切り身。まずフライパンでソテーしてからフランベ!そこに先程のスープを投入すると、しび節とマグロの切り身から出る脂が混ざり合い、濃厚なうま味が生まれるという。
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「おいしい!スッキリしているようなんですけど、ボディ感が強くて物足りなさは一切感じさせない。水筒に入れて持って帰りたいです!」と、あまりのおいしさにスープの持ち帰りを希望する旦さん。
自家製麺は、真空状態で小麦粉と水を撹拌(かくはん)する真空ミキサーで作っている。真空状態で混ぜることにより生地内に空気が入りにくくなり、気泡が少ない滑らかな生地ができる。気泡が少なくなると、密度が高まり“コシ”のある食感を生み出すという。
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「麺がツルツルで、すごく歯切れが良くてプツッと切れるんですよ。しかも、硬いから切れるんじゃなくて、弾けるように切れていくというか、麺が」という旦さん。表面の喉越しをよくしてコシを出しているという。そして、トッピングのキモももちろんマグロ。天然マグロの切り身にタマネギとニンニクの特製ソースで下味をつけ、日本酒でフランベし、香りづけしたもの。「お宝ですこれ!ほんとにお宝です!一杯の秘宝の中に、これ、また秘宝なんで!」と大興奮の旦さんだった。
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