高橋メアリージュン&高橋ユウ 姉妹でめぐる故郷・滋賀 貧しいけど不幸じゃなかった 青春を過ごした街で、家族の思い出を振り返る
2025.2.15 10:30
2月15日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY(アナザースカイ)』には、モデルで俳優の高橋メアリージュン、高橋ユウ姉妹が登場。2人の故郷、滋賀県を旅する。
2人にとって大津市は、多感な時期である青春時代を過ごした街。たくさんの記憶が刻まれている。共働きの両親のもと、家庭は明るくて賑やかだった。しかしあるとき、「会社がうまくいかなくなって、これまでと同じようには暮らせない」と突然父から告げられた。後に家族の中で琵琶湖会議と呼ばれたという出来事。当時メアリージュンは中学1年生、ユウは小学4年生だった。
そんな子ども時代を思い出しながら、あらためて滋賀をめぐり、子どもの頃とは違う大人の滋賀を堪能するが、やはり最後に訪れるのは2人が生まれ育った場所・比叡平。かつて住んでいた家はなくなっていたが、空地を眺めながら思い出話に花を咲かせる2人。お金がなくなり、何度も引っ越しをしたが、不思議とそれが嫌な記憶にはなっていないという。貧しくなっても、いつも家族を明るくしてくれた母の姿を振り返る。
子ども時代の記憶を拾い集めた旅のあとは、プロサッカー選手の弟、祐治さんも合流。選手として伸び悩みサッカーの道をあきらめかけたとき、祐治さんは寮からメアリージュンに電話をかけたという。そのときに姉から贈られた言葉は、弟の心に深く刺さった。互いに影響を受け合い成長してきた高橋姉弟の絆に、司会の今田耕司も感嘆する。
高橋姉妹はさらに、2人が芸能界を目指した経緯も語り始める。そこには何よりも家族のことを大切に思う姉妹の姿があった。そして家族もまた、歌手やモデルのオーディションを受ける2人を支えた。
高橋一家のヒストリーを紐解く『アナザースカイ』は、日本テレビ系にて今夜11時から放送。