萬田久子＆槙野智章　香港2人旅　69歳になったら結婚も…？　人生のプランをほのめかす

訪れたのは湖畔にたたずむウエディング場内にある香港料理のレストラン『Lake House-Le Vow金鷺湖（ガムロウウー）』。「頂グルメでこんな素敵な場所でご飯食べることないです」と驚く槙野に、「オホホホッ」とはしゃぐ萬田。さっそくオススメをオーダー。出てきたのは『アワビのあんかけチャーハン』（4580円）。

素揚げした鶏肉や豚肉、鶏の脚、金華ハムとアワビを、氷砂糖やオイスターソースを加えた“豚と生ハムのスープ”で煮込む。6時間煮込んだら、アワビだけを具材として取り出す。残りの煮込んだ鶏肉や豚肉などは使わず、出汁（だし）が凝縮したスープだけを使い、餡（あん）を作る。テーブルには、アツアツの土鍋に、先ほどのアワビがゴロッとのったチャーハンが登場。目の前で、ジャーッという音を上げながら餡をかけて提供された。

アワビはもちろん、鶏肉、金華ハムなど、すべて一級品の食材を使用したこだわりのチャーハンは、結婚式などハレの席で出される料理。一口味わった萬田は「おいしい！（日本で食べるアワビと）違う、味が。微妙に香港だな」と大満足。アワビを頬張った槙野も「コリコリうまっ。コリコリなんですけど、スッとなくなる感じですね」と感動。続いてチャーハンを口に運ぶと、目をつぶって「いや、本当においしいです、これ」としみじみと味わった。

最後に槙野が萬田にグイグイ質問。「人生のこの先のプランとか考えたりするんですか？」と聞かれると、萬田は「私、9っていう数字の歳が節目になってるの」と回答。19歳でミスユニバース日本代表となり、29歳でニューヨークで出産、39歳で初舞台、と節目が続いてきたそうで、「今度69（歳）っていう時に、何しようっていうのは、ちょっと自分の中では、なんとなく形になってきているんだが、小っ恥ずかしくて言えないのね、まだちょっと」と、はっきりとは教えてくれなかった。

槙野が「なんですか？結婚だとか…？」と聞くと、「あ、それもある」と萬田。「ドバイの第3夫人になっているかもしれない」とサラリと言って笑いを誘った。

そこでスタッフが、思い切って「現在進行形の方はいらっしゃったりするんですか？」と聞いてみると、萬田は「いっぱいいるのよ、どうしようかなって…誰にしようか迷ってるのよ」と答え、「見てるのよ、どの人がいいかなってね」と、笑顔で答えた。

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写真提供：（C）日テレ