大阪・道頓堀には世界中から変わった職業の人が集まっていた!? 『世界195か国の人と乾杯しようの旅』

2025.2.14 11:40

2月12日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!2時間SP』では、日本を訪れていた外国人の方々にインタビュー。今回も様々な国の方々と“乾杯”して交流を深めた。

世界の様々な国から日本にやってきた人に街頭インタビューを行ない、最後は一緒に乾杯するという『世界195か国の人と乾杯しようの旅』。これまでは東京都内でインタビューを行なっていたのだが、今回は大阪・道頓堀でインタビューすることに。過去4回の放送で出会えた国の数は34か国。果たして大阪でどれだけ増やせるか?

最初に声をかけた女性2人組はカリブ海の島国・ドミニカ共和国からやってきていた。これまで登場していない国が最初に出てくるあたり、幸先の良いスタートだ。この2人組は親子で、ここにいない父親が研修で大阪に来ているのだという。父親は歯科技工士で、実は娘さんも歯科医なのだとか。そんな親子にドミニカの良いところをいろいろと聞かせてもらい、最後は伝統音楽の“バチャータ”で踊りも披露してもらった。急なお願いにもかかわらずノリよく踊ってくれた2人。「踊らないならドミニカ人じゃないわ」と笑ってくれた。

続いて出会った男性2人組はフランスのミシュランガイド二ツ星のレストランで働くパティシエとソムリエ。食のスペシャリストともいえる2人はスタッフが声をかけた時、たこ焼きのパックをたまたま持っていたので、たこ焼きを食べて食リポしてもらうことに。初めて食べたというパティシエの彼は「様々な食感のマリアージュがある。タコはコリコリしていて、たこ焼きの中はトロっとして、外は雪の結晶のようだね」と、今までたこ焼きの食レポでは聞いたことが無いような美しいフレーズが次々と飛び出した。さらにたこ焼き3度目だというソムリエの彼は「少し甘めのソースがかかっていて、熱々なのがスゴくおいしい。そして中から顔を出すタコがとても心地よい食感を生み出す。最高においしいですね!」と、これまた満点のコメント。2人はこのタコ焼きに三ツ星評価をつけてくれた。

ドイツとフランス、ベルギーに囲まれた小さな国、ルクセンブルクから来た男性3人組も。ルクセンブルクは“大公国”という、王族のような“大公”が治めている国だそうだが、日本の皇室と同じように政治にはかかわらず、象徴的な扱いなのだという。ルクセンブルクもこのコーナーでは初めて出会う国。仲良く「ブロースト!」とドイツ語で乾杯した。

その後、大阪では変わった職業の外国人が次々とインタビューに応じてくれた。アメリカ領プエルトリコから来たカップルは聴力を検査する“聴覚医”、オーストラリアから来ていた女性は報道機関でも働くジャーナリスト。さらにドイツから来たユーチューバーや、スペインから来た探偵など、日本でもあまりお目にかからないような職業の人も。

1 2

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル