“浦和のレジェンド”槙野智章が浦和の街で『朝までハシゴの旅』！行く先々でサポーターから熱烈大歓迎を受ける

深夜3時過ぎに空いていたビルの2階にある飲み屋さんを訪れると、そこには浦和レッズファンが集結していた。なんでも“槙野がいるらしい”という話がファンの間で回ってきたらしく、飲んでいた女性は「本当はダーツ行こうと思ってたんですけど、（槙野が来るのを）待ってました！」という。そんな彼女に槙野は「やべぇ、オレにブル（ダーツの中心部分）刺さっちゃったよ！」と返し称賛を浴びていた。

そんな槙野にサポーターの1人が「何目指してるんですか？人生で…」と鋭い質問を投げかけた。槙野は「オレは完全に、なんで（現役を）辞めたかとか、なんで今こういう活動してるかとか、すべては（プロチームで）監督になるためだよ」と真面目に答える。「下（下部リーグ）から（監督をやるとしたら）やりたいな。下から積み上げていくのと、ビッグクラブを倒すっていうのをやりたい」「浦和（レッズ）もそうだし、（サンフレッチェ）広島もそうだし、（ヴィッセル）神戸もそうだし、自分がプレーさせてもらったクラブで指揮をとりたいっていうのはある」と目標を語る槙野。「浦和の監督になって盛り上げたいよね！」「浦和が勝たないとJリーグが盛り上がらない」と浦和レッズ愛を語り「皆さんの応援を選手たちに届けてほしい」という槙野だったが、サポーターからは「しれっとサンフレ（ッチェ広島）の監督になってたらめっちゃブーイングしますよ！」とくぎを刺されていた。最後は「ラーラララ槙野～」と現役時代の応援歌で送り出され、今回のハシゴの旅は幕を閉じた。

スタジオでVTRを見ていたゲストの俳優・野呂佳代は「槙野さんのコミュ力というか、自分から手を広げて向かっていく感じがするじゃないですか」と語り、涙を流して喜んでいる人にも触れて「タレントやってて夢ですよね」と言う。同じくゲストのタレント・ヒロミは「オレなんか“八王子！八王子！”って言ってるじゃん。オレ八王子行っても、あんなにウエルカムじゃないと思うよ」と笑いを誘っていた。

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写真提供：（C）日テレ