平愛梨「結構やったのにいないんかーい」　イタリアでの第1子出産を振り返り夫・長友佑都にツッコミ 上田晋也「楽しんでんな」

そして上田が「4人とも海外だったの？」と出産した場所を尋ねると、平は「4人ともじゃなくて、1人目がイタリアで、2人目がトルコで、3人目がフランスで、4人目が日本です」と返し、一同驚き。それを受けて上田が「やっぱ違うんでしょ？」と海外での出産について尋ねると、「違いましたね」と回答した平に、「イタリアどんな感じでした？」と質問。すると平は、「イタリアの時は、“出産は夫婦のもの”っていう考え方で、“夫婦でやってください”ってことが結構あったんですよ」と回顧。

続けて「助産師さんが自宅に来てくれて。奥さんが、出産する人がいきみやすく、（夫が）後ろからワキの下に腕を入れて、踏ん張れるようにやるみたいな。“お父さんの力仕事よ”っていう感じで」と出産時の心得を思い返した平は、「それ教わってから、2人で寝る間際とか“イメージしよう”って言って。なんでもない時に、“陣痛きました。痛い痛い痛い”とか言って、“生まれる。痛い痛い”とかやってたんですけど。一生懸命練習してたのに、いざ出産の時は夫（長友佑都）いなくて。“あんだけ結構やったのにいないんかーい”っつって」と振り返ると、上田は「なんか楽しんでんな」とリアクション。

そんな平は分娩方法について、「1人目は自然分娩で。実際、陣痛きて産んでいる時に、あまりにも痛すぎて。助産婦さんが“今からでも無痛分娩にできるわよ”って言ってくれたんですよ」と話し始め、「今にも、“ここから無痛分娩で”ってお願いしたいんですけど、立ち会ってた母の顔見たらギロっていう感じで。“そんなはずないわよね”みたいな感じの、ギロってして見てるから。その表情見たら、“あぁ母さんは痛い中産んだんだよな”」と思いがよぎったという平。

そして「“No No No, OK”って。そのまま自然分娩で産んで」と、無痛分娩を断ったといい、一連の経緯に、一同騒然。それを受けて上田が「2人目以降は無痛分娩とかにしたの？」と尋ねると、平は「2人目からは全員無痛分娩にしました」と答え、さらに「やっぱ無痛分娩に1人目からしとけば良かったなと思う？」と質問を重ねると、平は「思います」と即答し、和やかな笑いに包まれた。

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写真提供：（C）日テレ