佐藤栞里が岩手県・種市町で顔の大きさを測量され“飲めるサツマイモ”を頬張り、恋する女の子の背中を押す!
2025.2.14 10:45
佐藤栞里がMCを務める2月12日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』で、佐藤が自ら『日本列島ダーツの旅』に出演。岩手県で多くの“町人”と触れあっていた。
今回は、昨年末に佐藤がダーツの旅で訪れた岩手県種市町(現・洋野町種市)での旅の後編。海沿いの街と言うこともあり、まずは漁港の近くを回っていると、何やら作業をしている人を発見。この方はこの町の人ではなかったが、漁港の測量をしにやってきていた。話を聞いているとこの方の奥様と佐藤が同じ年であることが判明。奥様は「(佐藤が)とにかく顔が小さいから、一回見てみたい」とよく言っているそう。そこで佐藤は「もしよかったら」と奥様に電話することを提案。病院勤務だという奥様につながることはなかったが、その代わりということでなぜか奥様のお母さんに電話をつなぐことに。「(娘さんが)お仕事中ということでしたので、お母様にお電話かけさせていただきました」と経緯を説明する佐藤に、お母さんは「なんで~!?」と当然の反応。テレビ電話に向かって「どのくらいの顔の大きさかチェックしてもらっていいですか?」という佐藤に、そういえば測量をしていた旦那さんが「(測量で使う)標尺で測っていいですか?」と仕事道具を持ち出してきた。計測の結果、佐藤の顔の大きさは22cm。「平均がちょっとわかんないから…」という佐藤に「スゴいちっちゃいと思います!」とやや興奮気味の旦那さん。「顔(の長さ)を計測したのは初めて」「貴重なデータを!」と佐藤に頭を下げていた。
『たねいち産直ふれあい広場』という飲食店などが集まる場所にやってきた佐藤。店員さんに「ダーツの旅当たったんです」と説明し、中に入れてもらった。佐藤が入ったのは地元産の野菜やその加工食品などを販売する直売所。たまたま買い物に来ていたお母さんに買ったものを聞いてみると「にんにく味噌(みそ)」という。「ご飯にかけたり、お豆腐にかけたりね」と、地元の人も大好きな逸品なのだとか。「晩酌が進む!」と聞いたこともあったのか、佐藤も1つ買って帰ることに。特別に試食させてもらうと、「うぇ~!おいし~い!」と満面の笑み。しかし「一人で食べちゃダメですよ。においがね…」と店員さんに注意されると「ヤバいじゃないですか!車の中…」とちょっとだけ焦っていた。
広場内の他の店に向かって歩いていると、大学の先生と学生の一団に遭遇。海岸に生育する植物の調査に来ていたのだという。よくよく話を聞くとなんとこの先生、コケについて研究するため、かつて南極観測隊の一員として南極に行ったことがあるのだという。「何か出会いとかありました?」と聞く佐藤に「それ聞いちゃいます?」という先生。実は調査地点までヘリコプターで運んだパイロットが今の夫なのだとか。「何という素晴らしいドラマ・映画みたいな話!」と佐藤も興味津々。観測船の中で既に両思いではあったものの船中での恋愛はご法度だったそうで「帰ってきてから付き合おう」ということで現在に至ったそう。根掘り葉掘り聞かれてしまった先生は「学生の前ではずかしい…」と照れくさそうにしていた。