NEWS増田貴久が富士山のふもとで“超能力犬”に振り回されっぱなし!『ネタ掘れワンワンの旅』
2025.2.14 09:30増田の手を一目見るなり「とてもエネルギッシュですね」と言い当てる空見さん。感情線も頭脳線も2重になっているため「いろいろなものの考え方とか生命力とか、芸術性みたいなものを一般的な人の2倍持ってる」「スターになるべく生まれてる方かなとホントに思います」と分析すると、増田も「出ちゃってます?」とまんざらでもない様子。さらに増田は頭脳線と感情線がつながった“ますかけ線”の持ち主であることも判明。この線の持ち主はカリスマ性があり強い運の持ち主であるといわれ、別名“天下取りの相”とも呼ばれている。この線が微妙に歪みつつも両手に存在している増田は「かなり選ばれた方」だと空見さんは話す。「かなり、選ばれた人!」とにやにやが止まらない増田だったが、スタッフの1人が「僕もですよ、ますかけ線」と手を出してきた。そこには増田のものよりもくっきりとしたますかけ線が。思わず「出てくんなって!」とスタッフを追い払おうとする増田だった。
店を出ると再びアドくんが増田を引っ張り回す。造り酒屋さんを2軒スルーし、強引に増田を引っ張ってアドくんがたどり着いたのは、冨士山下宮小室浅間神社(ふじさんしもみやおむろせんげん)神社。アドくんが立ち止まった小屋の前には大きな馬が2頭つながれていた。この神社では毎年“流鏑馬(やぶさめ)祭り”という、馬に乗った状態で的に向かって弓矢を射る神事が行われているのだが、その時に使う馬を始め、北海道のばんえい競馬の競走馬や木曽馬やポニーなどの小さい馬も、この神社そばの小屋で飼育されていた。通常ならばエサやりや乗馬体験のほか、流鏑馬の体験もできるというのだが、この日は担当者不在だったため流鏑馬体験はできず。それでも珍しいものを見られて増田も満足げ。
再びネタを求めて走り出したアドくん。ロケ開始から何も食べていない増田は、“うなぎ”と書かれた看板を見つけ、漂ってきた匂いを嗅ぐと猛烈に食べたそうな様子。しかしそんなことはお構いなしであっさりスルーしたアドくんは、ちょっと先に立っていた1台の自動販売機の前でストップ。この自販機は普通の自販機ではなく、スイーツを売っている自販機だった。売っているものの中から目についた“チャンククッキー”を購入して食べようとすると「何かありましたか?」と近づいてきた男性が。実はこの男性、このスイーツ自販機の管理者で、中身のスイーツを作っているのは彼の妻なのだという。中身の入れ替え作業を見せてもらっていると、なかなか帰ってこない夫が心配になって奥さまもやってきた。「事故に遭ったのかと…」と心配したそうだが、本当の“原因”である増田に気づくと「私はそれよりも、それよりもまっすーが…」と、まさかの出来事にうろたえてしまっていた。もともと3人の娘さんに“安心しておいしいお菓子”を食べさせたいという思いから素材にこだわったお菓子作りを始め、それが評判を呼び自宅に工房を作って本格的に開業。現在は移動販売や地元の道の駅などで販売し、この自動販売機もその一環なのだという。
常連さんも多いというおいしいお菓子を食べたものの、増田の空腹を満たすには足りなかったようで、本格的にご飯が食べられる店に入りたいところ。様々な店がアドくんによってスルーされる中、一軒の店から出てくる夫妻を発見。ちょうどアドくんも止まってくれたので、すぐさま「ご飯屋さんですか?」と聞く増田。閉店直後だったがお願いして開けてもらうことに成功。
ここでロケも終わりとなるであろう時間帯だったこともあり、増田はまずビールを注文。歩き回ってカラカラになったのどをビールで潤していた。ここはひつまぶしの専門店で、目の前で切り分けてくれたうなぎがたっぷり乗ったひつまぶしを一口食べた増田は「んー!うまっ!」と目を見開いておいしさを堪能。薬味の柚子を足して味変しつつ、最後は出汁(だし)をかけてサラサラっといただき、一粒残らず完食し、ロケを締めくくった。
【TVer】最新話を無料配信中!
【Hulu】最新~過去話配信中!