この春上京する人必見『夜ふかし的東京路線調査』“夢にも悪夢にも連れて行ってくれる路線?”から“のんべぇ路線?”に”貧富の差路線?”まで登場  

2025.2.13 12:30

続いて、都営大江戸線。練馬区の光が丘から新宿を抜け、六本木、汐留、両国、飯田橋を通過して新宿に戻ってくる、数字の6の字のような路線だ。この路線の特徴を聞くと、他の地下鉄路線と比べてトンネルが小さいためか、車内がかなりうるさいという声が。調査では車内の騒音はパチンコ店以上だという。さらに、最も多かった意見が「深い」というもの。一番新しく作られた地下鉄路線ということもあり、他の路線と被らないように深い位置にトンネルを設置した結果、最も深い六本木駅では地下42.3mの位置にホームがあり、地上に出るだけで1駅分ほどの時間がかかる。

この他、一番浅い位置を走っている東京メトロ銀座線や、沿線に東大をはじめとする有名な学校が立ち並んでいる東京メトロ南北線なども紹介。東京メトロ日比谷線に至っては。中目黒、銀座、六本木といった高級店の立ち並ぶ街と、上野や北千住といったリーズナブルなお店が並んでいる街をつないでいることから一言で「貧富の差」と表す人もいた。

最後はJR京浜東北線。大宮から埼京線とは反対側の上野や東京駅を抜けて蒲田、川崎、横浜方面へとつながる路線だ。話を聞くと「酔っ払いが多い」「のんべぇ路線ですね」といった声が多かった。北は川口、赤羽近辺、南は蒲田、川崎近辺とリーズナブルな飲み屋が立ち並んでいるゾーンを結んでいることがその理由。そこで飲んだ人々も利用しているため「ゲロはいっぱい落ちてます。電車の中で踏んだことあります」「何人も寝てますね、電車の中で。座席じゃなくて入り口の前で寝たりとか」という、酒に飲まれてしまった人の目撃証言も多数。新橋駅前で答えてくれた酔っ払いのお父さんは「キャマタ(蒲田)に住んでるんで!」と、ここまでいろんな人から聞いた話を体現するような受け答え。これにはスタジオの村上信五(SUPER EIGHT)とマツコ・デラックスも大笑いしていた。

【TVer】最新話を無料配信中!
【Hulu】最新~過去話配信中!

写真提供:(C)日テレ

1 2

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル