赤楚衛二主演『相続探偵』第3話　マリーアントワネットに相続…？謎の遺言の真実にSNS「イイ話」「号泣」

実は、灰江が見た古いコーヒー缶の中には、香車とマリーの婚約届と、当時の2人の仲むつまじい写真が入っていたのだ。息子のことを考え再婚はしなかったものの、香車はマリーの運営する動物保護団体を今も匿名で支援していたらしい。

マリーの元を訪れる灰江と金斗。生前の父の思いを理解した金斗は遺言通り、遺産はマリーに渡すと言い、猫のマリーアントワネットは自分が引き取るという。2人のやりとりを見届けた灰江は空に向かい「香車じいさん、あんたの最後の手紙、ちゃんと届いたぜ」とつぶやいて―。

今回、長年疎遠だった親子の間のわだかまりが解けていった展開にSNSでは「めちゃ良い話だった号泣」「私も両親を亡くしているのでちょっぴり切なかったです…」「1•2話が遺産狙いハイエナ話だったから そういうの続くのかと思ったらイイ話だった…良かった」「誰一人嫌な人がいなくてとてもいい話だなって優しい気持ちになったよ」などの感想が寄せられていた。
また「ネコちゃんかわいかったな…」「まり坊ちゃん超美形だった〜」「まり坊本名マリーアントワネットかわいい」など、香車がかわいがっていたネコにも注目が集まっていたようだ。

2月15日放送の第4話は―
相続探偵･灰江七生は、京都の老舗菓子匠『鳳凰』の大将・百万遍紘一が残した“けったいな遺言”の謎を解くため京都へ向かう。『鳳凰』の後継者は紘一の妾（めかけ）の子で若き天才職人・野心（白洲迅）と思われていたが、遺言書により、店は嫡男・正臣（小関裕太）のものに。遺言書は偽物だと主張する野心の母の依頼を受けた灰江が真相解明に奔走するなか、地元・京都に帰った令子（桜田ひより）の過去が明らかに…！

『相続探偵』
毎週土曜21時から日本テレビ系にて放送

【TVer】最新話を無料配信中！
【Hulu】最新～過去話を配信中！

写真提供：（C）日テレ