元モーニング娘。譜久村聖「ファンの方から“25歳過ぎてるのになんでまだいるの?”」 年齢を理由に決めつけて差別する“エイジズム”の実態とは
2025.2.12 10:30![譜久村聖の写真](/wp-content/uploads/2025/02/0211_fukumura_top.jpg)
2月11日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』のテーマは“エイジズム”。エイジズムを感じた出来事ついてDEEPに語り合った。 “若いから…”、“年だから…”と、年齢を理由に決めつけて差別するエイジズム。エイジズムは自尊心を下げるだけでなく、労働意欲の低下や世代間の分断・対立を生んでしまうこともある。
街の皆さんからは、「ミニスカートはいてると、男性に“もうそんな年じゃないだろ”って言われます」、「“若いから離乳食作ったことないでしょう”とか言われるのはすごいムカつきました」という怒りの声や、「Xとかで見たのだと、アイドルのキーホルダーを付けてたら、“おばさんに推されてて可哀想”みたいなのとかを見て、そんなこと言う必要あるのかな?」という思いが聞かれた。
スタジオでは譜久村聖が、「私はモーニング娘。だったんですけど、アイドル界は(エイジズム)結構あります」と切り出し、「小学6年生の時に研修生に加入したんですけど、今よりもちょっとデビューの時期が早かったので。中学2年生くらいの時に、まだデビューできてなかったから、もう“おばさんだ”って、自分のことを」と思い返すと、大久保佳代子は「中2で?」と驚いた。
![譜久村聖らの写真](/wp-content/uploads/2025/02/0211_fukumura_01.jpg)
さらに「あだ名が“団地妻”になり、同期とかは“サイダー大好き”とか、“シュワシュワ”みたいなやってる中、私はスルメとかをコタツで食べたりとかして」と譜久村が振り返ると、近藤サトが、「それもイメージ、エイジズムですよね。でお年寄りはスルメばっかり食べてないですよ」と反応し、大久保も「逆に食べないですよね」と同調。