松たか子が父・松本白鸚から送られ、心に刺さった“忘れられない言葉”とは?二宮和也も父親から「銅メダルをもらって…」

2025.2.11 12:00
二宮和也の写真

松たか子が、7日放送の『ニノさん』に出演。芸歴32年の松が、“心に刺さった忘れられない言葉”を明かした。

この日は、“松たか子の忘れられないものSP”と題し、松の人生に影響を与えた忘れられない仕事、言葉、味を深掘り。その中の一つとして、“心に刺さった忘れられない言葉”について聞かれると、松は「父親が舞台の初日にくれた、“長い俳優人生の中の1回だと思ってのびのびとやりなさい”です」と、父・松本白鸚から送られた言葉を明かし、スタジオはその重みに感嘆。

続けて松は「時々、初日に電報をくれるんですよね、楽屋に。“初日おめでとう”って。その中で書いてあったことがあって」と振り返ったが、「でも私は、ちょっとそう思えなくて。父は、何十年歌舞伎やって、他のお芝居もですけど。でも私は、そこまでのキャリアはないから、もう一回一回って。“長い人生の”って言われても、そう思えなくて。まだちょっと理解できてないけど、すごく引っかかった言葉というか」と胸の内を吐露。

それを受けて陣内智則が「毎回お仕事とか舞台をやる時は、この言葉を思い出す?」と尋ねると、松は「“そう言うけど、できません”と思いながらいく感じ」と本音を明かし、その言葉の意味の深さを実感している様子。

そして陣内が「そんなある?言葉」と番組MCの二宮和也に質問すると、「言葉っていうか、背中で見せてくれたというか」と話し始め、「僕もお父さんなんですけど。うち、お父さんもお母さんも調理師やってるんですよ。お父さんが唯一、僕に渡してくれたものがあって、それが銅メダルだった」と父親との思い出を回顧。

続けて二宮は「箱に入った銅メダルをもらって。“調理師大会で3位になったんだな”と思って裏パッと見たら、関東の調理師が集まる卓球大会で、ダブルスで3位取ってました」とまさかの展開を明かし、一同大笑い。陣内も思わず「情報多いな」とツッコミを入れ、「調理師の3位じゃなくて?調理師が集まる」と振ると、二宮は「卓球大会で第3位」と声を上げ、さらに大きな笑いを誘った。

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写真提供:(C)日テレ

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