『DASHメシ遺産』長崎・生月島で最多10品の未発見メシを味わう!マンボウの皮&軟骨のお味は?

2025.2.11 11:50
国分太一と草間リチャード敬太の写真

TOKIOの国分太一とAぇ! groupの草間リチャード敬太が2月9日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』に出演。農林水産省のリストに載っていない“未知の郷土料理”を探す企画『DASHメシ遺産』で、長崎県平戸市の生月島(いきつきじま)を訪ねた。

制限時間6時間でメシ遺産を探す旅。2人は旅の前半で、くじらのすき焼き『じりじり』と、トビウオの『塩あご』、春野菜の『ツワのお煮しめ』の3品を発見。農水省のリストに載っていないことを確認した。

さらに島で聞き込みを続けるうち、出会ったのが醤油(しょうゆ)蔵を営むご夫婦。『岩野上醤油醸造場』は今年で創業100年になるという。お宅にお邪魔して島の定番料理をいただくことに。

まずは生月島の定番食材のくじらを使ったおめでたい料理。短冊状に切ったくじらの皮を砂糖で和え、同じ形に切った大根、にんじんを加え、酢で和えた『かまくら』。料理名の由来はわからないが、お祝いの時に食べる料理だという。口にしたリチャードは「うま酸っぱい」と感想。「初めて聞いたワードなんだけど」という国分も「油分がスゴい。しっかり油があって食べ応えがある」と気に入ったようだ。

かまくら

さらに、くじらと並ぶ生月島定番の魚介類であるマンボウ。島では“マンブ”と呼ばれているそうだ。『マンブの皮の湯がき』は、マンボウの皮をゆでて冷蔵庫で冷やし、刺身にした料理。半透明でイカ刺しのような見た目だ。国分は「歯応え結構あるんですね。コリコリ」「この歯応えに代わる食材ってないかもしれない」「病みつきになる」と驚き。

マンブの皮の湯がき

2品とも農水省の郷土料理のリストには載っておらず、「これ今までにないパターン。こんな順調に(載って)ないものを探せるなんて」と国分はご機嫌。約3時間で5品。どこまで記録を伸ばせるか?

1 2

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル