松たか子「今ありえなくないですか?」 “伝説のドラマ”で共演した木村拓哉との思い出を告白…二宮和也は「胸熱だったよね、その流れ」

2025.2.11 11:40
二宮和也の写真

松たか子が、7日放送の『ニノさん』に出演。多数の作品に携わってきた松が、“人生を変えた忘れられない仕事”を明かし、スタジオを盛り上げた。

この日は、“松たか子の忘れられないものSP”と題し、松の人生に影響を与えた忘れられない仕事、言葉、味を深掘り。その中の一つとして、“人生を変えた忘れられない仕事”について聞かれると、松は「連ドラに初めて出演した『ロングバケーション』です」と、当時世帯最高視聴率36.7%を記録した伝説のドラマをあげ、二宮和也は思わず拍手。

そこで興奮気味の陣内智則が「ロンバケ。やっぱりそうですか」と声を上げると、松は「いろいろありますけど。あれはやっぱり大きかったです」と振り返り、菊池風磨が「初めてというのもあるんですかね?」と質問。すると松は「初めてで。ちょうどその時、私、舞台に立ちたくて、デビューしたので。“舞台のお仕事と連続ドラマのお仕事、どうしますか?”みたいになった時に、ここまでの私だったら迷わず“舞台をやりたいです”と思ったけど、でも、“連ドラなんてそんなチャンスね、なかなかないんじゃない?”っていう声があったりして、“えー、そうなんだ”と思って。“じゃあやってみます”って言ったのが『ロングバケーション』です」と思い返し、一同感嘆。

当時19歳の松は、主演・木村拓哉が恋心を抱く後輩役で出演しており、陣内が「反響はどうだったんですか?」と尋ねると、松は「役柄で木村さんの役、“瀬名さん”って役を振るみたいな。そしたら、“キムタクを振った女”っていう見出しが出て」と思い返し、「私、本当に“えー”って思って。“スゴい世界なんだな”って、それを見て。一気に冷静になったっていうか、役でやったことが、こんなふうに見出しになる。“なるほど”みたいな。“気をつけるぞ”」とガードするポーズを見せ、警戒心をあらわに。

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