『DASHメシ遺産』長崎の“捕鯨の島”で作るくじら料理『じりじり』に舌鼓!

2025.2.11 11:00
国分太一と草間リチャード敬太の写真

TOKIOの国分太一とAぇ! groupの草間リチャード敬太が2月9日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』に出演。農林水産省の郷土料理リストに載っていない“未知の郷土料理”を探す企画『DASHメシ遺産』で、長崎県平戸市の生月島(いきつきじま)を訪ねた。

車で1周40分ほどの広さに約4500人が住む生月島。島と島の間の狭い海域に、潮流に乗って多くの回遊魚が集まり、マグロ、イワシ、イカなどがよく獲れるという。そんな島で制限時間6時間、まだ見ぬ郷土メシを探す。

車を走らせる国分とリチャードがまず目を止めたのは、くじらの看板。国分は「くじらのお刺身が大好き」とのこと。現在は行われていないが、島では江戸時代中期から捕鯨が盛んだったそうで、最盛期には年間200頭を捕獲、約20億円の利益を生んだ巨大産業だった。くじらは今でも食べられていて、漁協の方に話を聞くと『じりじり』と呼ばれる鍋料理があるという。

漁協の方の紹介で、『じりじり』を作ってくれる女性たちと会うことに。用意されていたのは、くじらの赤身と皮。これらを薄く切り、まずはすき焼き鍋で焼いていく。その時の音が“じりじり”と聞こえることから料理名になったそうだ。

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