鉄道最強トリオ 1日で7つの色の列車を狙う サプライズ列車&珍グルメとは!? 秋田ローカル路線旅【前編】
2025.2.10 17:45額賀くんが用意したサプライズに期待を膨らませ、“笑EMI”に乗りこんだ一行は、車内に貼られている『ワンデーオーナー』のプレートに驚きの声を上げた。
そして「松髙先輩がこの列車のオーナーです」と額賀くんが一言。一行が乗り込んだのは、“ワンデーオーナー号”という、事前に申し込めば誰でも夢のオーナー気分が味わえる特別イベント列車だった。
さらに額賀くんは、この列車を“松髙センパイ号”と名付け、車内アナウンスで自作のメッセージを読み上げてもらった。
「本日は、松髙先輩オーナーによる“鉄道トリオ松髙センパイ号”となっております。松髙先輩のおかがで、いつも楽しい鉄道旅ができました。春からは鉄道会社に就職されるということで、松髙センパイらしい、優しくてカッコいい最高の車掌さんになってください!そして我々鉄道トリオは永久に不滅です」
額賀くんの感謝の想いが詰まった内容に、松髙くんも「びっくりしました」「これで本当に学校生活終わっちゃうんだなというのが」と、卒業を実感することになったことにさみしがりつつも、「うれしいですね」としみじみと喜びの気持ちを伝えた。
続いて松葉(まつば)駅で下車した一行は、田沢湖のパワースポットと呼ばれる“たつこ姫像”を目指す。しかし、タクシーに乗り込んだものの、伝達ミスで違う観光スポットに到着。たつこ姫には出会えなかったが、田沢湖畔に佇む御座石神社で記念撮影をして、再び松葉駅に戻った。
松葉駅から乗るのは、今回2本目のカラー列車。秋田内陸縦貫鉄道のセブンカラー列車の中でも1番人気の赤色の列車に、一行は「カッコいい!」「オシャレ!アメリカンなんですけど」と、大興奮しながら撮影を済ませ、乗車した。
次の目的地は、比立内(ひたちない)橋梁という、列車が映える橋。比立内駅で下車した一行は、お目当てのカラー列車が来るまでの45分間の間に、『道の駅あに・マタギの里』で昼食をとることに。いただいたのは、しょう油と煮干しのスープのラーメンに野うさぎの肉がのった秋田の珍グルメ『うさぎ肉ラーメン』。初めての味に「染みるね」「味がよくついてて臭みがない」「うまいわ」「ツナっぽい」と、それぞれ感想を言いながらも爆速で堪能。次のカラー列車が通過する比立内橋梁に移動した。
雪化粧をした鉄橋を見たひまひまは、「スゴい!きれい!」と感動の声を上げた。
今回の放送はここまで。次回は、完結編。旅の最後に狙う、光り輝く“星降る列車”は撮影できるのか?!
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