広瀬すず　子どもの頃のあだ名は国民的アニメの女の子！？　「勝手に親近感を…」

エンタメ

2025.2.10 16:30

広瀬すずが『ザ・プレミアム・モルツ』新CM発表会に登壇。子どもの頃のあだ名についてや、子どもの頃の夢について語った。

新CM『プレモル子ちゃん』シリーズは“ちびまる子ちゃんがプレミアムな大人になったら？”というオリジナルストーリーを描いた作品となっている。

発表会では、プレミアムなまるちゃんを演じた・広瀬すず、プレミアムなたまちゃんを演じた・伊藤沙莉、プレミアムな花輪クンを演じた・オダギリジョーが役柄の衣装で登壇。伊藤は広瀬の衣装について「とってもかっこよくって、まるちゃんの赤をメインにして、それに黒が入るので、だいぶ大人っぽくなりますね」とコメント。オダギリは「僕はこのポケットの丸みが好きです」と明かした。

プレミアムな大人のまるちゃんを演じることについて広瀬は「プレミアムなまるちゃんってどういう感じなんだろうっていうのが1番最初の素直な感想だったんですけど、私もまるちゃんと地元が一緒なので、静岡県民としてはこんな風に演じられることがとってもうれしいです。子どもの頃に、ちびまる子ってあだ名で呼ばれてた時期もあって（笑）お姉ちゃんが【まる子】で、妹だったので【ちびまる子】みたいな感じで、勝手に親近感を持ちながら演じさせてもらいました（笑）やっと（まる子に）なれた（笑）」とちびまる子ちゃんとの思い出を明かした。

CMの【人生は、ゆっくりおいしくなる】というコピーにちなんだ自身の体験について聞かれると、広瀬は「日々、現場と家を行き来している中で、家の時間ってすごく自分にとってはホッとできる場所なので、お家の中での楽しみを作りたいなって年齢を重ねてどんどん思ってきて。家具とかインテリアが割と好きなので、アンティークのものに時間をかけて出会いたいです。出会えたものを大切に長く楽しむのに憧れがあります」と目標を語った。

子どもの頃に将来自分がどんな大人になると思っていたのかという質問に広瀬は「ほ～～～～」と悩みながらも「何にも考えてなかったです！子どもの頃からあんまり将来の夢っていう夢が…。バスケをやっていたから、バスケ選手になりたいですみたいな、周りに合わせていたことはあったんですけど…。保育園の頃、誕生日にバースデーブックを作ってもらえて、毎年そこに将来の夢“1人暮らし”って書いてるタイプだったので（笑）こうなりたいっていうより、今が楽しければなんでもいいっていうタイプで。こういうお仕事とか人前で立つみたいなことが、授業の発表とかでもすごく苦手なタイプだったので、想像もしていないような場所に今いて、びっくりしてるって感じですね…」と明かした。

最後に、もし昔の自分に教えてあげたら驚きそうな、今の自分のびっくりポイントは？と聞かれた広瀬は「そうですね…癖毛治ったよって言ってあげたいです。すごい癖毛だったんですよ。ヘアアイロンをみんながやってるのを見て、真似してやって、すごいストレートになった時にほんとに感動して。でも、1時間も経てば元に戻っちゃうくらい、結構（癖が）強めだったんですけど、お仕事始めてから、なぜか治って（笑）洋服は好きなんですけど、なんか決まらないって女の子として、ほんとに悩んでいて…。こんなにも人生豊かになるんだと思うくらい世界観が変わったんですよ。子どもの頃の自分を安心させてあげたいです（笑）」と告白し、会場を和ませた。