中条あやみ　「どう頑張ったらいいか分かんなかった」不安な生活の中、祖母からのアドバイスに感謝

モデル・俳優の中条あやみが、８日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY（アナザースカイ）』に登場。スペインに住む祖母を訪問し、仕事への悩みや家族愛を語った。

イギリス人の父と日本人の母のあいだに生まれた中条。今回の旅では、現在スペインに住む父方の祖母の家に向かうことに。その道中で立ち寄ったスペイン第四の都市であるセビリアでは、祖母への手土産を探し町を歩いた。ここは古くから陶器づくりが盛んな地域で、一歩路地に入れば、伝統工芸品の陶器を売る素敵なお店が見つかるのだという。

中条は旅好きで、「色んな所に旅行いくんですけど、やっぱりその土地の器とか食器とか買っちゃいますね」というほど。行く先々で、その土地ごとの食文化に根差した器に惹（ひ）かれるのだとか。それは家族の影響もあるようで、「お父さんもお母さんも料理が好きで、食べるのがホントに好きな家族ですね」と話す。

そんなふうに話しながら店内を物色していると、目に入ったのは15世紀から続く技法で造られたという平皿。深い青色と、広い縁を囲む金色のラインが美しい皿を見ながら、祖母の家を思い浮かべる中条。中条は祖母の家について「こもれびが入ってくる素敵な、自分たちで色々リノベーションしたお家なんですけど」と語り、「（手に取った皿は）おばあちゃんの元気な、陽気なイメージにすごくあう」と購入を決めた。

よい手土産も見つかり、セビリアを出発。車で２時間半の道のりを進むと、25年前に祖母が移り住んだ街、ヒメナ・デ・ラ・フロンテラに到着した。