人なれの進まない保護猫・モンローを預かるティモンディ・前田裕太のもとをサンシャイン池崎が訪問…悩める弟子に師匠が救いの手を差し伸べる
2025.2.10 11:00![サンシャイン池崎の写真](/wp-content/uploads/2025/02/0208DOBUTSU_Ikezaki_TOP.jpg)
2月8日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』では、お笑いコンビ・ティモンディの前田裕太が保護猫・モンローを預かるボランティア生活を特集。モンローとの距離感に苦しむ“ニャレ兄”こと前田のため、“師匠”であるサンシャイン池崎が救いの手を差し伸べた。
今回前田が預かっているのは、マリリン・モンローを思わせるホクロ模様がチャームポイントな、推定5歳の男の子・モンロー。3年ほど前に保護されるも、人なれが進まず、いまだに譲渡会には参加できていない。
これまで様々な甘いテクニックで、数々のエキゾチック・ショートヘアを虜にしてきた前田だったが、初めての男の子にはこれまでの“ニャレテク”が通用せず。前田はモンローに嫌われまいと、あえて距離を置くこれまでとは真逆の接し方に挑戦するも、預かり48日目を迎えてもなおモンローは前田に威嚇をし、直接触れるどころかおやつもあげられない状態が続いた。
前田の様子を「心なしか元気ないですね」と心配しながらモニタリングしていた池崎は、預かり62日目にしてついに悩める弟子のもとを訪問。師匠の来訪に、前田は「池崎さん助かる!」と喜んだ。
こうして前田は留守を池崎に頼んで外出。モンローにとっては、初めての前田以外との留守番となったが、ここで池崎が様々なテクニックでモンローとの距離を詰めていく。まずは先住猫とふれあいモンローを安心させると、その後持ってきたブラシのついた長い猫じゃらしでモンローに近寄り、そのブラシ部分で難なくモンローにタッチ。あえて体を低くしつつ、手ではなく道具を使うことで、怖がらせることなくモンローと触れ合うことに成功した。
頭や首元など様々なところを持ち手で触りながら「ここが気持ちいいのかな」と声をかける池崎に、全く威嚇をしないモンローの様子を受け、池崎はさらにたたみかける。おやつをスプーンにあけると、先ほどと同じようにそっとモンローの口元へ運ぶ。するとモンローはすぐにおやつを口にし、前田が達成できていなかった挑戦を難なくクリア。
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「あー食べるじゃん」と喜んだ池崎は、その後おやつをスプーンではなく袋から与えると、最後は自らの指にあけ、直接おやつを食べさせることにも成功した。モンローの方から体を乗り出しておやつを食べる様子も見せ、のちに池崎は「積極的にきてくれたんで、うれしかったですね」と振り返った。