ドラマ『ガンニバル』シーズン2 キーパーソン【後藤銀】の若き頃を恒松祐里が演じることが解禁!

2025.2.8 12:45

恒松は、NHKの連続テレビ小説『おかえりモネ』でヒロインの幼馴染を演じ、社会現象を起こしたドラマシリーズ『全裸監督 シーズン2』ではヒロインに抜擢。俳優の覚悟と決意を感じさせる体当たり演技で大きな話題を呼んだ恒松が本作で演じる若き【銀】は、美しい黒髪で着物を身に纏い、鋭い目つきで他を寄せ付けない印象を抱かせる不思議な魅力を放っている。それはまさに、後の後藤家当主として圧倒的な権力を振るう人物にふさわしい出で立ちでありながら、一度見たらそのまま魅入られてしまいそうな、どこか危うい妖艶さを兼ね備えている。そしてこの若き【銀】こそが、供花村に狂気のはじまりをもたらした人物であり、言わばシーズン2のキーパーソンとなる。

解禁された映像では、炎の中、怪しげな表情でこちらを見つめる若き【銀】の印象的な姿に始まり、「供花村のすべてをウチが奪う!今度はウチが喰らい尽くす番じゃ!」と絶叫。鎌を振り上げ襲いかかる衝撃的な1シーンも捉えられている。狂気を喰らい、まるで自分自身が狂気そのものとして供花村を支配していく【後藤銀】。果たして、彼女の過去に一体何が起きたのか…。どこか悲痛な叫びにも聞こえるその言葉に隠された衝撃の事実とはー?いま、供花村に隠されたすべての真実が明かされる!
特別映像はこちらから

『ガンニバル』の最終章となるシーズン2は3月19日(水)よりディズニープラス スターにて独占配信開始。

■コメント

恒松祐里
元々ドラマを拝見していたので、あの血生臭い作品に参加出来ることに怖さもありながらも楽しみな気持ちで挑みました。
私が演じた銀の生涯はとても壮絶なもので、原作の漫画は直視できないくらい辛い描写が多々描かれています。誰も味方がいない状況で育ち、自分を犠牲にする事でしか生きていけなかった彼女を演じるのはとても辛かったです。何故いつの時代も搾取する側とされる側の人間が存在するのだろうと、日々悶々としながら復讐の気持ちを途切れさせないように撮影に臨んでいました。
『ガンニバル』は人間の狂気を存分に味わえる作品でありながら、それぞれのキャラクターの背景がきちんと描かれているという魅力もあります。銀に関しても、最初は村に復讐したいという気持ちだけだった彼女に、大切なものが出来てそれを守りたいという気持ちが生まれる。前半と後半で銀の動機に変化があるのでそこに注目して頂けたらと思います。変化を遂げた彼女の「お前が生きていける世界をわしが作ってやる」というセリフは非常に印象的で心に残っています。

山本晃久
後藤銀役は倍賞美津子さんが演じられている為、そもそも銀の若い頃は並大抵の方では務まらないと思っていました。
人心を掌握する底知れない目力と度量を持つ俳優をと話していた時、片山監督から恒松祐里さんの名前が挙がり、その瞬間に彼女しかないと思いました。彼女が演じた「後藤銀」が、後藤家に隠された過去の物語により一層深みと迫真性を持たせてくれたと感じています。

ディズニープラス「スター」で2025年3月19日(水)より独占配信
ディズニープラス公式HPはこちらから

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