“格ゲー”で社内コミュニケーション活性化 『スト6』プロデューサーも称賛「来年も続けて欲しい」

2025.1.30 18:30

対戦格闘ゲームの金字塔的シリーズ最新作『ストリートファイター6(以下、スト6)』を使用したeスポーツ大会『SF6 TAIYO CUP2024』決勝が2月1日(土)、esports Style UENO(東京都台東区)にて開催。国内大手ゲームソフトメーカー・カプコン協力のもと、ゲーム周辺機器にも多く使用されるエレクトロニクス材料「ソルダーレジスト」で世界トップクラスのシェアを誇る化学メーカー・太陽ホールディングスが、社内コミュニケーションの活性とエンゲージメントの向上などを目的に主催した。

「楽しい世界は、楽しむ人がつくりだす。」というブランドステートメントのもと、4年連続で“ストリートファイターリーグ”への協賛を続けてきた太陽ホールディングスは、事業拡大に伴いグループ会社及び社員数が増加する (直近10年で約1.8倍増)中、社内の意思統一やコミュニケーションの活性化を促すひとつの手段として、昨年度より『スト6』を使用した社内eスポーツ大会を開催。

今年度は「ストリートファイターリーグ:ワールドチャンピオンシップ2024」の日本・両国国技館での開催を記念し、社内大会を海外拠点を含む規模に拡大。昨年11月より2か月間に渡り、グループ企業の所在地である東京都、埼玉県、大阪府、福島県、福岡県の全国5拠点で地方予選大会を開催。従業員及びその家族総勢約140名が参加した。

決勝大会の様子

決勝大会には各地方予選を勝ち抜いた代表7チームと、韓国、台湾の海外拠点からオンライン参加の2チーム、合計9チームが進出し、福岡代表チームが優勝。本大会では、ストリートファイターリーグでも実況を務めるふり~だ氏が実況解説を担当したほか、ゲストとして『スト6』のプロデューサーであるカプコン・松本脩平氏が出席し、会場を盛り上げた。

2023年6月2日に発売された『ストリートファイター6』は、全世界販売本数が400万本を突破(2024年9月段階)。今大会と同日、2月6日(土)には、日本国内における累計販売本数が100万本を突破したことも発表された。

表彰式:優勝した福岡代表チームと松本脩平氏、ふり~だ氏

松本氏は、本大会について「去年に続いて大きな規模(予選アリ)で社内大会をしてもらえて本当にうれしいです。今回は日本だけでなく韓国と台湾も社員さんも参加されてました! 住んでいる場所や年齢、性別関係なく社内大会に参加し真剣に楽しんでスト6をプレイしてる姿を見て感動しましたし、来年も続けて欲しいですね」とコメント。]

社内大会参加者アンケートでは、本イベントを通してチームビルディングの有効性やリフレッシュ効果などの価値を実感したと回答した社員が99%に到達。また、エレクトロニクス事業に従事する社員をはじめ、医療・医薬品事業やICT&S事業に従事する社員、幅広い年齢層の社員が参加し、普段交流機会の少ないグループ社員同士のコミュニケーションの場となった。

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