真央（齊藤京子）「二度と私に触らないで」上から目線のモラハラ男に強烈ビンタ！SNS反響「スカッとしたわー」

2025.2.6 17:00

2月4日深夜に日本テレビ火曜プラチナイト枠「ドラマDEEP」『いきなり婚』の第5話が放送された。

主人公・小柴真央（齊藤京子）は、大手食品会社に務める真面目ではあるものの恋愛に関しては奥手な地味目OL。ある時、先輩でもある彼氏の高田航太（藤堂日向）が同期のあざとい系女子・東美香（椛島光）と浮気していることを知り傷心の真央は、ふと立ち寄ったバーで安藤創（城田優）と出会う。

気がつくと創と同じベッドにいた真央は、逃げるようにその場を去ったが、後日、真央の部署に創が新部長として配属され思わぬ形で再会。さらに真央は出会った夜に創と結婚したことを創から聞かされ驚く。結婚を取り消したい真央と、真央を愛している創。結局“1年間で真央が創を好きになれなかったら離婚”という条件で関係は継続することに。

（※以下ネタバレ含みます）
そんな中、航太を見切った美香は “創と一緒に来たことがある”というお店に真央を強引に誘い出す。美香は、真央に対し創を狙ってることを明かし、あからさまなマウントをとる。その後、真央は嫉妬からか、創に抱き締められても「私のこと好きでもないくせにこんなことするのやめてください」と創を振り解く。これには創も「今のは流石に傷ついた」と肩を落とした。

創の異変を察知した同僚の池崎雅也（渡辺大）が創に「本当のことは、話したんだろ？」と声をかけると創は「これはオレの問題」と意味ありげな返答。

一方、真央は職場の後輩・八木優花（工藤遥）に創のことで悩んでいることをあっさり見抜かれてしまう。真央はなんとか誤魔化すと、話の流れで美香が言っていた“創との食事”というのは2人きりではなく優花を加えた何人かの食事であったことが明らかに。

疑惑が晴れて安心した真央は「私、勘違いしてしまって」と創に謝罪。それでも勘違いしている内容については打ち明けようとしない真央に対し、創が本当に謝る気があるなら行動で示してほしいと少し甘えた口調で要求すると、真央は創の手をそっと握った。あくまでも握手だという真央に、続けて創はデートしてほしいといつもの調子でおねだり。このシーンにはネット上では「“行動で示せ”って言われて、真央がカニ歩きしての手繋ぎ。可愛すぎる！最高」といった投稿も。

デートすることとなった2人は、終始笑顔で1日楽しい時間を過ごす。創は改めて「そろそろ俺のこと好きになってよ」と話すと真央は、自分をちゃんと好きになってもらえる自信がないとつぶやく。気持ちが盛り上がって最終的に傷つかないためにも「セーブしないと」と自分に言い聞かせるように創に本音をぶつけた。これに創は「真央がセーブできなくなるくらい俺のこと好きにさせてみせる」と力強く語ると真央の手を引き寄せそっと唇を重ねた。

幸せな気分に満たされていた真央であったが、重要な取引先宛の資料に重大な不備があったとして航太が責められていた。最終的には会社、そして創に迷惑がかかることを察した真央は、困り果てる航太に仕方なく手を貸す。なんとか乗り切ったものの航太はいつものモラハラ男に。航太は真央に「安藤部長となんかあんの？」と、関係を勘繰っておきながら“真央と創ではレベル違いすぎ”と嫌味ったらしく罵倒。さらに「これからも俺の飯作っていいよ」と上から目線で真央の手を握りキス…しようとしたその時「二度と私に触らないで」と真央が航太の頬に強烈ビンタ。驚く航太に真央が「私と別れてください」とキッパリ言い放った。このシーンには「高田マジきもいけど最後スカッとしたわー」とSNS上でも大きな反響を呼んだ。