『笑コラ』新人女性スタッフがイノシシ料理の食リポに挑戦！しかしその前にこのスタッフが突然泣き出すハプニング…一体何が？

さらにスタッフはきんかんを栽培している農家を取材させてもらうことに。ビニールハウスの中で作られていたのは宮崎名産のブランドきんかん『たまたま』。甘くておいしく、生で皮ごと食べられるのが特徴で、高級なものだと1kg10万円の値が付くこともあるという。スタッフも試食させてもらったが「めちゃくちゃ甘いですね！」と驚いていた。

その後、とある駐車場に集まっている男性に話を聞くと、彼らは地元の森林組合の方々。翌日に伐採する予定があるというので、その様子を見せてもらうことに。倒す方向などを計算しつつ、大きく育ったスギの木にチェーンソーを入れていき、バッサリと倒れていく様子は圧巻。

山の中に仕掛けていたワナにイノシシがかかったという知らせもあったそうで、そのワナも見せてもらうことに。行ってみるとワナの中には大きなイノシシが暴れていた。すると、そのイノシシの様子を撮影していた新人・岸本さんが突然涙を流し始めてしまった。田んぼの作物を荒らすなど被害があるため駆除しなくてはいけないことを説明されると、「こんな感じなんだ…」と、その姿に衝撃を受けていた。だがこの後このイノシシはさばかれたのち食べさせていただくことになっており、「食べられない？」と聞かれた岸本さんは「食べたいです」と即答。この後、イノシシ鍋や焼肉をごちそうになった岸本さんは、大きくうなずきながら「おいしいです！」と感想を述べていた。その様子を見ていた森林組合の方は「涙見た時にはどんげなこつかと思った」「俺の方が泣きたかったわ」と笑いながら本音を漏らしていた。

コーナーの最後、スタジオには先ほど登場したきんかん『たまたま』が届けられたが、それを運んできたのはあの岸本さん。これにはゲストも「岸本さん？」「岸本じゃん！」「お前岸本だ！」とツッコまれていた。

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写真提供：（C）日テレ