「リーダーだからいいとこ見せたい！」やす子がフェンシングのパリ五輪メダリストに奇跡の一撃！

2回戦。まずはザ・マミィの酒井貴士とFRUITS ZIPPERの早瀬ノエルが上野選手の攻撃を避けながら風船を運んでいく。酒井は進み方に迷っている間に6つの風船を割られてしまったが、早瀬は持ち前の瞬発力で素早くステージを渡り切り、割られた風船はわずかに2　個。合計12個の風船が残った。これを通路の向こう側にいる野田とやす子に渡すのだが、ここでも早瀬が活躍。バレーボールのアタックのように素早く風船を送る方法“早瀬アタック”を編み出し、全部で7つの風船を残すことに成功した。

7つの風船を身につけてボスである宮脇選手に挑むリーダー・やす子・「リーダーなのでいいとこ見せたいと思います！」と意気込んで対決に臨んだものの、おばたに1度敗れている宮脇も完全に本気モード。ものの10秒ほどで次々と風船を割っていき、あっという間に残り1つまで追い詰められてしまった。しかしやす子は諦めない。間合いを詰めつつ、がむしゃらに剣を振り続け、宮脇のゴールデンバルーンを狙う。そしてグッと間合いを詰めた瞬間、やす子の剣の先端ではなく刀身部分がゴールデンバルーンに勢いよく当たり、その勢いでバルーンが割れてしまった！この奇跡の一撃により、この勝負はやす子の勝利となり、芸能人チャレンジャーはこのゲーム2連勝という結果となった。VTRで自らの勝利を確認したやす子は両手を挙げて「やったー！うれしい～！」と大喜び。まさかの2連敗となってしまった宮脇もこの対決に拍手を送っていた。

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写真提供：（C）日テレ