レスリング金メダリストが芸能人にまさかの敗戦!敗因はザ・マミィ酒井の強烈な足のニオイ?

2025.2.6 10:15
2月2日放送の『アスラクションパーク』の写真

2月2日放送の『アスラクションパーク』に、パリ五輪女子レスリング金メダリストの藤波朱理選手と鏡優翔(ゆうか)選手が出演。レスリングをモチーフとしたゲームで芸能人チャレンジャーと対決した。

現役アスリートが自らの競技を基にしたアトラクションの番人となり、芸能人チャレンジャーと対決するこの番組。藤波、鏡両選手は2番目のアトラクション「レスリングフォールクラッシュ」に登場した。芸能人チャレンジャーのおなかには大きなコインが貼りつけられており、制限時間内にひっくり返されてコインを奪われると芸能人チャレンジャーの負け、ということになる。ルールを聞いた鏡選手は「こんなの毎日の練習の一部なので。負けてられないですよね」と自信満々。藤波選手も「自身しかないです」という。ちなみに芸能人チャレンジャーの最重量はとにかく明るい安村の約100kg。それを聞いても藤波は「(ひっくり返す様子をたとえて)“くりんっ!”です」と余裕の笑みを浮かべていた。

リーダーのやす子が1番手に指名したのは安村。藤波からの攻撃に30秒耐えられればクリアとなるのだが、足をとられた安村は開始8秒であっさりとひっくり返されてしまった。続いておばたのお兄さんと野田クリスタル(マヂカルラブリー)が鏡選手に挑むも、2人合わせてわずか27秒で瞬殺。おばたからコインを奪った鏡選手は、首を可愛らしくかしげるおばたのお兄さんの持ちギャグ「まーきの!」のポーズまでも奪ってカメラに向かって披露するほどの余裕を見せていた。

続いては芸能人チャレンジャー3人と藤波選手の対決。今度は自衛隊でほふく前進をマスターし、低い姿勢に慣れているやす子と「組ませなかったらもうちょい行けた」とリベンジに燃える野田をメインに据えつつ、“おとり”としてザ・マミィの酒井貴士も加わることに。野田はお助けアイテムとして支給された30kgのウェイトも装備し、体重と合わせて105kgとなった。そして藤波選手との対決がスタート。3人で90秒耐えられれば芸能人チャレンジャーの勝ちとなる。開始早々、まず野田を仕留めに行く藤波選手。しかし先ほどの対決でコツをつかんでいたのか、さらに30kgのウェイトの効果もあってか、野田は必死に耐え続ける。足をとり、なんとか野田の身体を裏返そうとする藤波だったが思うように野田の身体を起こすことができない。結局野田は苦悶(くもん)の表情を浮かべつつ、なんと約1分耐え抜いた末に力尽き天を仰いだ。残るは酒井とやす子の2人。藤波は迷わず酒井をターゲットに。すると、あっという間にひっくり返されてしまうと思われた酒井が驚異の粘りを見せる。マットに這いつくばり、必死の形相で踏ん張り続け、そのままタイムアップとなった。

見事勝利の立役者となった野田は息も絶え絶えに「レスリングって…とんでもなくしんどいっすよ…!」とコメント。最後に粘った酒井も「ちょうど体力がゼロになりました…」とギリギリだったことを明かす。まさかの敗戦となった藤波選手は「いや、強かったです。本気で行ったんですけど返せなかったです」と悔しさをあらわに。しかし、最後まで粘った酒井について聞かれると「…足クサかったです!」とまさかの一言。どうやら芸能人チャレンジャー勝利の秘訣は酒井の足のクサさにあったようだ。

この後、安村、おばた、酒井、やす子の4人で鏡選手に挑むも、藤波の仇(かたき)をとりたいと燃えていた鏡はあっという間に4人をひっくり返し、わずか45秒足らずでゲームオーバー。今度はあっさり返されてしまった酒井は敗因を聞かれ「(鏡選手は)ニオイに強いタイプかもしれません」と笑いを誘っていた。

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写真提供:(C)日テレ

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