熱海で出会った犬を連れたセレブ男性…実は人気格闘漫画の作者だった！　マヂラブ野田も「マジ！？すげー！」と驚き

東京・代々木で出会った2匹のミニチュア・シュナウザーを連れた男性に話を聞くと、なんと原宿在住。さらに湯河原に別荘があり、広い芝生の上でこのワンちゃんたちを遊ばせているのだとか。そんなセレブ生活を見せてもらうべく、後日スタッフはこの方の別荘を取材させてもらった。

湯河原の約600坪の敷地に作られた、建物だけでもおよそ100坪ある大きな別荘には、シュナウザー好きの仲間が集まっては一緒に遊ばせているのだという。彼は建築物などのデザインを作る構造デザイナーで、この別荘をデザインしたのも自分と奥様なのだとか。そして一番の自慢は広々とした芝生のドッグラン。集まっていたシュナウザー好き仲間の方も「ワンコにとってはパラダイスですよね！」と話すほど、手入れの行き届いたふかふかの芝生の上で楽しそうに駆け回るワンちゃんたち。「昔（ワンちゃんが）代々木公園大好きだったのに、ここに来るようになってから“チッ、代々木か…”みたいな（反応）」というほど、ワンちゃんもここがお気に入りなのだとか。

この別荘を見て「海と別荘がある場所に行けばセレブがいる」と思いついたスタッフは、続いて静岡県・熱海市で取材をすることに。するとホワイト・スイス・シェパード・ドッグを連れた男性を発見。お仕事を聞いてみると漫画家だと語るこの方は『高校鉄拳伝タフ』の作者・猿渡哲也先生。普段は吉祥寺在住だが、熱海の別荘によくワンちゃんを連れてくるのだという。このコーナーのタイトルを伝えてみると「いやいや…セレブじゃない」と笑う猿渡先生。「元々根が貧乏人なんで」と謙遜しつつ、「この業界（漫画家）の人たちって、金持ちって本当、半端じゃない金持ちだから」「あの人たちを知ってるから、とても“セレブ”なんて」と語ってくれた。「上（の人たちを）知ってるからね」という猿渡先生は「貧乏なヤツもっと知ってるけどね！」と笑わせてくれた。

『高校鉄拳伝タフ』の名前を聞いた瞬間、「タフ！？」「マジ！ウワ！ウワッ！すげー！！」と驚きのリアクションを見せていたスタジオゲストのマヂカルラブリー。野田クリスタルは「“タフ”ってゴリゴリの格闘漫画で、すごい強烈な格闘漫画なんですけど、作者の方はすごい穏やかな方で…」とそのギャップにさらに驚いていた。

【TVer】最新話を無料配信中！
【Hulu】最新～過去話配信中！

写真提供：（C）日テレ