松たか子「本当にハッピーな人たち」 世界中のエルサがSNSで話してる? アカデミー賞授賞式後の、驚きの秘話を明かす

2025.2.5 10:45
松たか子と松村北斗の写真

俳優の松たか子が3日放送の『しゃべくり007』に出演。映画『アナと雪の女王』のテーマソングを歌ったアカデミー賞授賞式の、その後のエピソードを明かした。

松は16歳で芸能界デビュー。19歳の時には、紅白司会に大抜擢。さらにドラマ『ロングバケーション』で連ドラ初出演。『明日、春が来たら』で歌手デビューも果たした。

歌手になることは元々プランにあったのかと聞かれた松は「いや、全然ないです」と答え、デビューを打診された時、「軽くやっちゃいけない」と思い、断るも、音楽が好きだったため、結局チャレンジすることになったとことを明かし、「下手っぴから始まった」と当時の自身の歌唱力を振り返った。

松たか子の写真

アカデミー賞授賞式で日本人初歌唱を果たしたのは42歳の時。映画『アナと雪の女王』で主人公エルサの吹き替えと劇中歌を担当した松は、ステージに上がる前に相当緊張したという。

事前に練習を重ねたかと聞かれ「レッスンもしましたし、(アカデミー賞での歌唱が)実現するのかわからなくて、ぎりぎりまで内緒で進んでたから」と答えた松。歌うパートも知らされず、現地の会場に各国のエルサ役たちが集まってから、どうハモるかを試し、ようやくどこを歌うのかが決められたため「怒涛(どとう)の3日間」だったとしみじみと語った。

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