はるな愛「1億円の詐欺に遭いました」　はるな名義で恋人が借金…ロマンス詐欺の被害を告白しスタジオ騒然

はるな愛が2日放送の『行列のできる相談所』に出演。過去に被害にあったトラブルを明かし、スタジオを驚かせた。

この日は、“まさか自分が詐欺にあうなんて　芸能人被害者の会SP”と題したテーマで、実際に被害を受けた芸能人が、法律トラブルをVTRで紹介。そんな中、はるなは「1億円の詐欺に遭いました。信じられなかったですね。怖かったです」と実際に被害を受けた詐欺事件を振り返った。

はるなが22歳の時にある出会いがあったといい、「大人な方で、“スゴいお金持ちなのかな？”って思いました」とその男性の印象を回顧。出会ってからおよそ1か月、彼と初デートに行くと200万円の指輪をプレゼントされ、“おじいちゃん、おばあちゃんになるまで一緒にいような”と言われたことも。「本当に王子様のような人で、とにかくリッチな方だったので、“幸せになれる”と思いました」と当時の胸の内を明かしたはるなは、さらに旅行では「ファーストクラスで香港に行って。香港着いたらリムジンが待ってて、そこから大きなスイートルームを用意してくれてて。夢のような、お姫様みたいな気分でした」と思い返した。

そして日本に帰国すると、2人で住むための超豪華マンションを契約。すると数日後、“実家に会社の登記書類や借入金の書類届いてる”と母親から電話があり、急いで実家に確認に向かうと、「知らない会社の名前で、代表取締役“大西賢示”（はるなの本名）で、1億円借入ってなってたんです。何か怖いし、私はそんな大金は持ってないし」と当時を振り返ったはるな。