お好み焼き頂上決戦が開幕!もんじゃを使った月島代表のアイデア料理に立ちはだかった広島代表のカニづくしな一枚に小峠英二「コースを出すつもり?」

2025.2.4 17:15
山之内すずと小峠英二と浜野謙太と西村瑞樹の写真

ミュージシャンで俳優の浜野謙太がアンバサダーを務める『鉄板コロシアム 第一回フリースタイルOKO選手権』が2月1日に放送され、食のプロたちが鉄板の上でお好み焼き頂上決戦を繰り広げた。

この番組は、広島・関西・東京・メキシコを代表する料理家たちが、それぞれのテーマに沿ったオリジナルのお好み焼きを、トーナメント形式で披露する鉄板エンターテイメント。小麦粉・キャベツ・卵を使えば、そのほかの食材や調理法は自由というフリースタイルのルールで作られる鉄板料理を食通たちが審査し、その様子をMCとしてバイきんぐ・小峠英二が、そしてリポーターとして相方の西村瑞樹とタレントの山之内すずがそれぞれ盛り上げた。

山之内すずと西村瑞樹の写真

1回戦Aブロックは、ドーム型のお好み焼きで有名な広島代表『電光石火』と、もんじゃの街・月島から参戦した東京代表『ことぶきや』の対決。Aブロックのテーマ食材、“ズワイガニ”を使ったお好み焼きで、互いの腕を競い合った。

西村瑞樹の写真

広島代表『電光石火』は、カニの殻を焼いて出汁を取り生地に投入したほか、カニみそをあんかけソースに仕立て、身以外の部分もふんだんに使用する調理法を披露。さらにエスカルゴバターを詰めたカニの爪や、魚のすり身を練って揚げた広島のソウルフード“がんす”をカニで作ったものをそれぞれ鉄板に運ぶと、カニのリゾットや天ぷらまで作り始め、思わず小峠は「コース(料理)を出すつもりじゃないですよね?」と身を乗り出していた。

様々なカニ料理ができ上がるなか、鉄板の上でゆでた生麺にカニのがんす、カニのリゾットなどを乗せ、広島風を象徴する重ね焼きを作ると、『電光石火』名物の卵で包み込むスタイルでお好み焼きが完成。仕上げにお好み焼きソース、カニみそのあんかけソースをかけた。トッピングにエスカルゴバターを添え、バーナーで香りを際立たせた。

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