東京湾の魚で“江戸前おでん”を作れ! 手作りはんぺんと焼きちくわに大感動『DASH海岸』
2025.2.4 10:30![](/wp-content/uploads/2025/02/0202DASH_oden_3.jpg)
一方、城島と桝が漁に出たのは神奈川県・三浦半島の金田。全長100m、深さ30mの定置網にかかった魚を捕獲する。狙っていたのは寒ビラメ。以前は東京湾でもよくとれ、その美味しさから幕府にも献上されたそうだ。今では大きなものは1匹4万円にもなる高級魚。
ヒラメもすり身に。ふわふわのサメと対象的に、こちらは弾力が強い肉質。竹に巻き付けて炭火で焼いていく。焼き目を付け、火を通し、竹からスポンと外せばちくわの完成。
![](/wp-content/uploads/2025/02/0202DASH_oden_4.jpg)
おでんの出汁には、DASHが16年かけて繁殖させた東京湾のハゼを使用。三色おでんの真ん中には、海岸近くに自生している辛味の強烈なハマダイコンを。米の研ぎ汁で下ゆですると辛味が和らぐという。はんぺん、ちくわとともに、ハゼ出汁のおでん鍋の中へ。
![](/wp-content/uploads/2025/02/0202DASH_oden_5.jpg)
ついに完成した『DASH海岸おでん』。さっそくいただく。まずははんぺんから。その食感に城島は「ふわとろ!」と驚き。ハゼの出汁がたっぷり染み込んだ味に「しゅんでる!しゅんでる!」と味が“染みいてる”という意味の関西弁で大興奮。
そしてヒラメちくわにもかぶりつく。森本が「ヒラメだ!」と普通のちくわと違う感覚にビックリ。一同も「魚の味が濃い」「ちくわにされてもヒラメのまま」「超ちくわ」と感激した。最後に城島は「正直言って、今まで僕、おでん食べましたけど、おで(俺)ん中じゃ最高!」とダジャレで締めくくった。
【TVer】最新話を無料配信中!
【Hulu】最新~過去話配信中!
写真提供:(C)日テレ
1 2